今日は昼前から午後までずっと雨でした

蝉がけたたましく鳴く中、空気は少しむしむしとしていました

閉館前を狙って仙台市博物館へ

大航海時代の特別展を見てきました！

1000年経ってもラクダはラクダ、人は人

興味深い展示がたくさんあり、息子も途中少し飽きながらも小一時間楽しんで見ることができました

今とはまったく異なる世界地図、精密で美しい星図の数々にため息をつき

マルコ・ポーロの体験記が当時のヨーロッパ中の文字で翻訳されていたことに驚き

さらに、今は失われてしまった西夏文字という文字で書かれた文献があり、全く見たことのない模様の文字に娘も息子もびっくり

支倉常長の肖像画は国宝にもなっていて、あの時代によく無事に持ち帰り、そして現代にそのまま伝わっているものだと感嘆してしまうほどでした

すべてが神々しかったです

美術館、植物園、科学館、天文台、博物館

それぞれに違うねと、娘と話しながら帰りました

県美術館は改修中なので、改修が終わったらまた行きたいものです

仙台市博物館〜大航海時代の特別展示