断片的な人生 | HI-D オフィシャルブログ 「2 Da New Area」  Powered by アメブロ

断片的な人生

今まで生きてきた時間をすべて明確に覚えてる人は一体どれだけいるのだろう?

そんな人はまずいないだろう。

人生はとても断片的で、時にとっても都合が良い解釈でできている。

だから時に人は甘え、時に落胆するのだろう....自分の人生に

それでも人は生きている限り前に進んでいく。

望んでも望まなくても。

人は学ぶことができる。そしてそれを明日に活かすことができる。

進歩といえば大げさである意味都合が良い言葉だが

人は変われる....そして理想に近づく事ができる。

信じる事で想像以上の力も発揮する事ができる。

人生は断片的だ。でも断片的で良いのだと思う。

色んな事を少しずつ忘れたり

記憶の引き出しの奥にしまい込んだり

思い出さないように他の事に没頭してみたり

方法は色々だけど....良くも悪くも人は自分の都合の良いように記憶や自分の事を解釈する生き物だ。

それでもいい

いや、それでいいと思う

毎日必要以上に悩んでしまう人は

忙しく追い込んだ生活してる人からすれば<悩む時間の余裕(暇)がある人間>とも捉えられるだろうし

いつも忙しく動き回って生き急いでいる人は

ゆったりな時間の中で生きたいと思っている人からすれば<いつもピリピリしていて可哀想だ>とも捉えられる

自分はどっちなのか?

どっちが正しいのか?

そしてどっちが幸せかって?

そんなのは人(他人)が決める事じゃないと思う。

その人が幸せで『これでいい』と思えればそれでいいんじゃないかな。

一度しかない人生....迷っても進んでく

誰かに決められるものじゃない

ただ....

『これじゃダメだ....』って思うなら

変えなきゃね.....1日でも早く。

そしてそんな積み重ねで人生はできている

でも

人生は断片的だから

人はまた間違ったり繰り返したりする

それでもいい

時にキラキラで

時にふぞろいで

時に目を背けたくなるほどリアルで生々しいけど

振り返った時に

『ま、悪くなかったな....自分の人生』とか

『意外と幸せだったな』とか

『こんなに幸せだったんだ』とか

『俺、私ってこんなにがんばったんだ!』とか思えれば

いいんじゃないかな?正解なんて所詮他人の評価だし。

ただ

生き物には必ず『死』があるから

『死期』は選べないから
(基本俺は自殺大反対派なので「自殺は」話の中には全く考えずに書いてます)

1日1日どこかで納得していかないと辛いよね

ただ流れていく人生も、計画的でしっかり練られた人生も

人に迷惑かけまくる人生も、人のために生き抜く人生も

その人さえ良ければ『幸せな人生』だ(他人の評価は抜きにして)

人生は断片的だ。

振り返れば思わぬ大作になっているかもしれない

短い人生も思わぬ天才的なアートになっているかもしれない

だから生命は尊く儚い

誰のものでもない、その人だけのものだ

その人にしか紡ぎ出せない

その人の価値観でその人にしか組み合わせられない

そして同じものは1つもない

ステンドグラス』みたいに.....

11月に活動休止する熊本のボーカルグループAROMAに俺が作詞作曲した曲。
自分で書いておいてこんな言い方はなんだけど
とっても良い曲になったな。
ホント....この曲の行き先がAROMAで良かったな。
いや、きっとAROMAだからこの歌詞が書けたんだろうな〜。

11月に活動休止前のラストライブがあるみたい
https://www.facebook.com/aroma.3.music

Kyoz
https://www.facebook.com/kyoz.aroma

osamu
https://www.facebook.com/osamu.nishimoto?fref=ts

Risa
https://www.facebook.com/risa.yamanaka.180?fref=ts
行けるみんなは是非見に行って欲しい。


p.s.
最近こんな風につい長々と書いてしまう俺のブログを読んでくれてるみんな....本当にありがとう