仙台レポ pt.1
仙台から昨日の朝9時頃戻って参りました。
まずは朝5時起きで仙台に向かう。
仙台駅でBond & Justiceの面々や仲間と合流、避難所へ向かう。
仙台駅周辺は何も変わらぬ感じもしたけど,数分走ると街中にも津波でヤラレた店舗や家屋がそこかしこに見えてくる。
こんな所まで?と唖然とさせられる。
そこからさらに数分行くと
こんな瓦礫の山があちこち残ってる
...てか全然まだ集めてる段階でなにも進んでない感じ。
どれだけ瓦礫あるんだ?と被害の大きさに軽くヤラれる。
駅から数十分走り、今回お手伝いさせていただく七ヶ浜の避難所へ到着
さっそくバンから炊き出しの材料等を運び出す。
荷物を運び込んで暫し談笑
炊き出し前の避難所内の中庭
準備できた頃には
こんな感じ
この避難所は18日で避難所指定が解除されるので
スペシャルverでの炊き出し
沢山の人が避難所内外から集まってくる。
俺の晴れ男パワーがまたまた効いたのか途中お天気雨はあったものの
かなりの晴天。暑いくらい。
食材が腐らないように氷を追加しに街中の会社へ行ったり
材料切り等の下ごしらえに配給として配られる野菜を袋に小分けにする作業
(コレは地味に大変だった。合計400近くの袋に分ける。)
やれる事もやる事も沢山。
あっという間に炊き出しや野菜配給のテーブルに長蛇の列ができる。
みんなで昼から 夜8時過ぎまでノンストップで炊き出しを続ける。
半日で600人以上は来てたんじゃないかな。
東京出る前に避難所にいる子供達におやつ買っていたので
子供のいるご家庭の炊き出しのトレーにお菓子を乗せつつ話を聞く。
子供達も親御さん達も元気だが、話を聞くと身につまされる事ばかり。
ホロッと涙でも見せて暗くなるのはやめようとがんばった。
3歳のまひと君
最初はモジモジしてたけど、この後通り過ぎる度に
「おにーちゃ~ん!」と手を振る。無邪気な表情に心を打たれる。
「お、ちゃんと食べてる?ご飯食べないとお菓子はダメだぞ。」
としゃがんで話しかけてみる。
他にも思ったより沢山のキッズが元気に走り回ってた。
もっとおかし持って行けば良かったな。ごめんよぉ。
(今回参加させてもらって次回何がもっとあるといいかわかりました。)
約3ヶ月の避難所生活は精神的にも過酷だろう。
表向きはキレイに見えるこの施設も、裏に回るとすぐこんな状態。
ほんと紙一重。
少し高くなってる土地は家が残ってるけど
その下は根こそぎ家が全部持っていかれてる。
残ったのは土台を失った2階部分だけや車等の残骸や瓦礫。
そうこうしてると
夕方になりお仕事を終えた方々もいるのか人数が増える。
俺らも声出しあって活気ある感じに。
みんなを元気に
少しでも元気になってかえってもらいたい。
俺らの中には同じ気持ちがあったと思う。
(パート2へ続く)
まずは朝5時起きで仙台に向かう。
仙台駅でBond & Justiceの面々や仲間と合流、避難所へ向かう。
仙台駅周辺は何も変わらぬ感じもしたけど,数分走ると街中にも津波でヤラレた店舗や家屋がそこかしこに見えてくる。
こんな所まで?と唖然とさせられる。
そこからさらに数分行くと
こんな瓦礫の山があちこち残ってる
...てか全然まだ集めてる段階でなにも進んでない感じ。
どれだけ瓦礫あるんだ?と被害の大きさに軽くヤラれる。
駅から数十分走り、今回お手伝いさせていただく七ヶ浜の避難所へ到着
さっそくバンから炊き出しの材料等を運び出す。
荷物を運び込んで暫し談笑
炊き出し前の避難所内の中庭
準備できた頃には
こんな感じ
この避難所は18日で避難所指定が解除されるので
スペシャルverでの炊き出し
沢山の人が避難所内外から集まってくる。
俺の晴れ男パワーがまたまた効いたのか途中お天気雨はあったものの
かなりの晴天。暑いくらい。
食材が腐らないように氷を追加しに街中の会社へ行ったり
材料切り等の下ごしらえに配給として配られる野菜を袋に小分けにする作業
(コレは地味に大変だった。合計400近くの袋に分ける。)
やれる事もやる事も沢山。
あっという間に炊き出しや野菜配給のテーブルに長蛇の列ができる。
みんなで昼から 夜8時過ぎまでノンストップで炊き出しを続ける。
半日で600人以上は来てたんじゃないかな。
東京出る前に避難所にいる子供達におやつ買っていたので
子供のいるご家庭の炊き出しのトレーにお菓子を乗せつつ話を聞く。
子供達も親御さん達も元気だが、話を聞くと身につまされる事ばかり。
ホロッと涙でも見せて暗くなるのはやめようとがんばった。
3歳のまひと君
最初はモジモジしてたけど、この後通り過ぎる度に
「おにーちゃ~ん!」と手を振る。無邪気な表情に心を打たれる。
「お、ちゃんと食べてる?ご飯食べないとお菓子はダメだぞ。」
としゃがんで話しかけてみる。
他にも思ったより沢山のキッズが元気に走り回ってた。
もっとおかし持って行けば良かったな。ごめんよぉ。
(今回参加させてもらって次回何がもっとあるといいかわかりました。)
約3ヶ月の避難所生活は精神的にも過酷だろう。
表向きはキレイに見えるこの施設も、裏に回るとすぐこんな状態。
ほんと紙一重。
少し高くなってる土地は家が残ってるけど
その下は根こそぎ家が全部持っていかれてる。
残ったのは土台を失った2階部分だけや車等の残骸や瓦礫。
そうこうしてると
夕方になりお仕事を終えた方々もいるのか人数が増える。
俺らも声出しあって活気ある感じに。
みんなを元気に
少しでも元気になってかえってもらいたい。
俺らの中には同じ気持ちがあったと思う。
(パート2へ続く)