元銀行員、さまこでーす
今日で東日本大震災から１２年かぁ…
あの時はローンセンターでちょっと遅めのお昼ごはんを食べてて、
すっごく横に長く揺れて
本当にびっくりした。
急いでテレビをつけたら、
リアルタイムでやっていたワイドショーの
スタジオも揺れてて。
東京が揺れてて、その後、大阪のスタジオも
揺れはじめて。
全国で揺れてるんだって思った。
その後は所長に許可をとって
テレビはつけっぱなし。
後から後から流れてくる津波の映像、
火災の映像、
地震が起こったときの映像…
まるで別世界の出来事みたいだった。
原発事故に衝撃を受け
家族を失った人たちの話に涙し
ACばかりのCM見て。
それから、って訳でもないけど
前よりも地震の備えはちゃんとするようになった。
たべもの、飲み物、トイレにその他色々。
そして元銀行員としてお話しできるとすれば
火災保険
地震保険
の話かな。
地震にあったら、地震保険を使うことができますね。
地震保険は、火災保険の30%か50%の保険金額しか申し込むことができません
そして保険料は国が決めているので
どこの保険会社でも保険料は同じです～
だから保険会社は火災保険の内容で決めることになります
火災保険はたくさんありすぎるのが現状・・・・
保険担当者さんは自分有利な保険を進めてくるかもしれない・・・
そんな時には、一括見積サイト利用おすすめしますよ～
とりあえず見積取って、比較してみよう
（火災保険を見直しする際もおススメ）
で、地震保険の話に戻るけど。
火災保険って結構被害の実費を払ってもらえることがおおいと思うんだけどね
（もちろん契約内容によるよチェックしてみて）
地震保険って、払われる金額が決まってるの
平成28年以前に保険開始した方
１００％
５０％
５％
平成29年以降に保険開始した方
１００%
６０%
３０%
５%
このうちのどれか
※詳細は財務省のHPチェック
とっても参考になるよ
地震の被害があると、担当者が来て実際に家を見て上記のどれに該当するかを判断して
その分しか支払われない
例えば、建物の１９％が被害にあっても、保険金は５％しか出ない。
ってこともありうるわけです
それも考慮したうえで、地震保険をどうするかよーく考えてね
基本的には
「家を失ったときに一時的に乗り切れる費用」と思った方がいいかもしれない。
全損したって、最大で火災保険の半分しか戻ってこない訳で
住宅ローン残高が減っていれば、住宅ローンを返せるくらい出るかもしれないけど
そうじゃないかもしれない。
ないよりはいい、あった方がまし、何もかもなくなって収入もなくなった時の心のよりどころになるかもしれない
色々な考え方はあると思います。
色々な撤去費用だって掛かるわけだしね。
（火災保険で、地震の時の片付け費用を一部出してくれるところもあるみたいだけど）
火災保険を選ぶ際には、地震保険も大事だけど
保険会社によって大きく違うのは火災保険なので
火災保険をメインに保険会社選んでくださいね