一昨日きよ丸が動物病院を受診する際に、てる丸も一緒に連れて行きワクチン💉2回目を無事接種出来ました。









きよ丸の方はこの日も熱がありワクチン接種は、また延期になりましたもやもや





抗生物質の粉薬を飲ませることになり、子猫でも大丈夫な医療用のちゅーるに混ぜて与えることに。




でも清丸は先日病院でもらったちゅーるを食べなかったんですよねうーん





先生に話したら、味のせいかもしれないということで、先日のささみ味ではなくこの日はまぐろ味でトライ。




そしたら爆食いポーン




先生は試しにささみ味も与えてくださったが、ぷいッと横を向く清丸






なんと、まだ3ヶ月なのにすでにしっかり好き嫌いがあるんですね


 

まぐろ味のちゅーるのおかげで粉薬を摂取出来たところ、1週間以上続いてた発熱がやっと治りました泣き笑い







しかし、、、その晩清丸は鼻血を出したので翌日また動物病院へ。




クシャミ鼻水🤧で鼻の中が荒れたということでした。


怖い病気じゃなくてホッとしました笑い泣き









今回子猫達がねこ風邪ひいてから、食事量を心配したり、病院に連れて行きながら考えごとしてました。



日本は、猫でさえ食べるものに困らなくて、ちゃんと医療も受けられる、、、、、、なんて幸せなことだろうと。








数ヶ月前にTVをつけた時にNHKでアフガニスタンのことを取り上げた番組をやってたんです。




アフガニスタンで行われている臓器の売買。


もう終わりがけだったので、少し見ただけなんですけど、、、



 


ある10代前半の少年は腎臓が1つしかないんです。


その子は長男で下に10人もの兄弟がいるんですが、両親には職が無くお金がない。


子供に食べさせるものも尽きてこのままでは餓死を待つしかない状態になった時に、両親が決意したのは自分達の臓器を売ること。


しかしC型肝炎に感染していたため両親の腎臓は売れない。


そこで両親は、検査に行こう、とだけ告げて長男を病院に連れて行き、腎臓の摘出手術を受けさせた。



、、、、、、75万円で売れたそうです。



手術後すごく疲れやすくなり体調がおかしくなった長男に母親は泣きながら事実を話したそうです。




インタビュアーが、なぜ取材に応じてくれたのか質問したら、世界の人達にアフガニスタンの現状を知って欲しいから。と答えてました。


その子は誰を恨むでもなく、哀しい瞳で淡々と答えていました。







胸にどーんと衝撃を受けました。





最近、可愛い盛りの子猫達の世話をしながら、よくその子のことを思い出すんです。






世界中の子供達が飢えることのない世になりますように!






遊び疲れて寝てる猫達、、、、、、平和です