コントローラー壊れるのがイヤで買うのを躊躇しておるスト6。
本気で格ゲーをやるモチベもないがゆえ、テキトーに対戦して、ワールドツアーモードをメインに遊べればいいかなという構えだった。
ところがそのワールドツアーモードが微妙という評判。まあそんな予感はしてた。もちろん高評価の意見もあるんだけど、どれも説得力が薄くて・・・。
とりあえず買っておいてもいいのだが、割と凝り性なのでコントローラーぶっ壊れるまでやってしまいそうで自制しておるワケです。
今回はスト6発売を祝し、まだ買ってないわたしが送るキャラクリ状勢の感想回である。ゲームの内容は一切なし。
ではまず、わたしのキャラクリラインナップから。
闘うファッションモデル
Likes:お風呂 ひとりカラオケ
Hate:椎茸 カラオケで同じ曲を2回歌うやつ
SA:キューティー波動拳 グラマラス昇竜拳
マザコンプロレスラー
Likes:ママ トム・クルーズ
Hate:自立 貯金 童貞に厳しい女性
SA:毒霧 誕生日にママがくれたナイフ
クラウド風のキックボクサー
Likes:自分 エステ
Hate:改札でエラー出してひとりごと言いながら延々リトライするやつ
SA:凶蹴り(流し目) ブレイバーキック(カメラ目線)
吉田直樹
Likes:ゲーム スノーボード 貴金属全般
Hate:老い N●●●光
SA:新生エオルゼアドロップ ハイデリンキック
以上のメンバーである。
まさかザンギ使いのヨシダがスト6で復帰するとはね・・・。
FF16が落ち着いたら、ぜひモダンザンギで1億取りに行ってほしい。
ゼルダやってる場合じゃない。
仕事で参戦したこちらのヨシダさんの公式キャラクリ。似てるのかようわからん・・・。
しかし世間のキャラクリもリリース直後でさぞ盛り上がっているはず・・・と覗いてみれば、至ってマイルド。体験版をやらない層もいるし、本番はリリースからと思っていたのに。
ほかのキャラクリゲーならバンバン著名人のキャラクリ上がってくるのにさ。
なにせ格ゲーなのでキャラクリ猛者が参戦してないはありそう。
あくまでメインは主要キャラによる対戦。アバターはオマケ要素なので、そこまで時間をかけて作るメリットがないのもキャラクリ熱がヌルい理由か。
キャラクリに挑むプレイヤーも慣れない遊びに苦戦しているもよう。特に女性キャラはほかのゲームに比べて好例が少ない感じがする。ネタ系も常連の阿部ちゃんすら見かけず静かなもの。キャラクリ勢としてはちょっと寂しい。
ただスト6のキャラクリは逸脱するには容易く、カテゴリでは断トツでクリーチャー枠が多い。それがキャラクリ難民の受け皿になっているのは幸か不幸か。とにかくこの枠だけは熱量がパない。
クリーチャー枠はだいたいこのパターンがテンプレ。
まだヒトであろうとバランスを考えてるのが切ない。
道を踏み外そうにも常識を捨てきれない、平気でポイ捨てしてもLANケーブルを燃えるゴミに出すかで苦悩するタイプだろう。
顔で挫折してこうなったのだろうが、キミたちならまだやり直せる。
あきらめるな。スライダーと対話せよ。
一方で、その道を極めたプロは寄せ方がサイコパス。
ひとつ間違えば芸術と評されかねない。
いらないLANケーブルはパッケージに戻し、堂々と売り場のフックに掛けて捨てるタイプ。
これまでのキャラクリゲーの常識を覆す人外選手権。もはやこのラインがデフォルトかと錯覚するほどの百鬼夜行っぷり。
スト6は体型イジりが充実しすぎるがゆえに、ボディで魅せるのがトレンドになっている。
ほかのキャラクリゲーはたいがい顔に限定され、ネタに走るにしろまだ節操あった。どんな狂気も顔からハミ出ることはなかったからね・・・。
ハチャメチャすぎてお祭り感あるけども、似たようなのが多くて飽きてもくる。
顔のキャラクリに自由度がないわけではナイので、いろいろ作れるはずなのだが。
ストリートファイターやアニメキャラの再現は見るけど、実在の人物はあんま見ないよね。スト6ではヨシダもぜんぜんかまってもらえてないし・・・。
ちなみにわたしが見つけたイチオシはなんといっても、
アーノルド・シュワルツェネッガー。
うますぎやろ・・・。マンガらしいデフォルメ感が絶妙である。シュワちゃんの投稿はこれがズバ抜けてたな。
もう少し正統派キャラクリを見たいので、格ゲーだからと敬遠してる猛者たちにも参戦してほしいところだ。
スト6はまだ始まったばかりだし、今後に期待。
さらに人外が開発される懸念もあるが・・・。
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