昨年末からやたら忙しく、投稿頻度が著しく落ちておるところ。
テキトーに書き殴ってポイなんていうのは、そもそも苦手な文章のトレーニングがてら始めたものだし意義がない。
決算から間もなくGWの繁忙期だし、このペースはしばらく続きそう・・・。
そんなこんなでやってきた漆黒編。
今回でようやくフィナーレを迎えることに。
アルフィノ涙のグランドカンパニー・エオルゼア結成後、ヤツのパパとグリダニアで初対面。フルシュノ氏の品格ある振る舞いに、最初は優しそうなパパに見えたのだが・・・。
すぐに雲行きが怪しくなる。
快晴のもと和やかムード漂うなか、フルシュノの父である賢人ルイゾワは『救世主』だとの讃辞に対して、ピキるフルシュノ。
わたしは父ルイゾワを英雄視などしていないと、場を凍り付かせる。
いまは建前で引き取ってくれないかな・・・。
気むずかしいどころじゃないフルシュノ。
帝国だかなんだか知らんがオマエらが騒いでるのは終末でも星の危機でもなく、人間同士の小競り合い。シャーレアンが危惧するような事案ではないと、たとえ核戦争になろうがシャーレアンは協力しないという。
おぅおぅおうおうおう。
ダレがおまえんとこのヤンキーとチンチクリンのケツ拭いてきたおもてんねん?
そのヤンキーとチンチクリンが果敢に舌戦を挑むも、ビクともしないフルシュノ。
アリゼーちゃんの激しさに、エオルゼアに出て下品になったものだなと一蹴かます。
戦いは生命や土地という犠牲を生み、その再建に時間という多大な代償を払う。その愚かさを正義だと酔うのなら、好きなだけ血を流すがいい。そんな言葉で突き放し、フルシュノはふたりを勘当する。
要するには脳筋ガヨーってことね。赤いほうは合ってる。
しかしカヌエさまの御前がまさか家庭崩壊の修羅場に化すとは・・・。
小学生のころ友だちの家に遊びに行ったとき、パートから帰ってきたママが友だちに塾はどうしたの?と詰め寄り、友だちのヘタな言い訳でママの顔がますます険しくなって、部屋に時計がチッカチッカする音だけ響く緊張感。・・・これとおなじ空気だわ。
なんかわたしらまで怒られてる気分よ。
シャーレアン側の動向はサッパリ明かさないズルシュノ。言いたいこといってグランドカンパニー・エオルゼアも足蹴にし、そそくさとシャーレアンへ帰っていった。
カヌエ様なんか言い返してよ・・・。ナナモ様ならひとことくらい刺してくれそうなのに。
とりあえずリセがいなかったのは幸い。
仲間も見かけが派手なだけか、なんて余計に低く見られてるとこよ。
シャーレアンのクルルさんからリンクパールが入る。議会で説得失敗してややこしいのがソッチに向ってごめんね、との報告。
ただシャーレアンの議員たちはテロフォロイに無関心なわけではない感じだったという。
なにを隠しているのか知らないが、パパシュノはふたりの態度しだいでは家に連れて帰るつもりだったのかも?
なんにせよあのオッサンのいる家に遊びにいくのヤダわ。キミのご両親はなんの仕事をしているのかね?とか値踏みされそう。
アラガミン・クォーターでの身長イチャコラはここに繋がってたか。
終末の塔からフォルドラを救出し生還したアレンヴァルドくんは、一命を取り留めたものの車イス生活に。
タイマンでルナイフリートにボコられて足だけで済んだのがわりとスゴイ。
その想いを親友アルフィノに託すアレンヴァルドくん。
シリアスな場面に合わない髪型でなんかゴメン。
マジでこの髪型は考えないとね。
ただ彼には言えないけど「誰かのために戦って英雄と呼ばれたい」なんて、ちょっとダサいかも。
露骨に見返り求めてるのがさ・・・。
相変わらず手厳しいフォルドラちゃん。車イスの男性にも手加減なしに剛速球を投げる。
もう英雄にはなれないと嘆くアレンヴァルドくんの胸中を察し、叱咤激励。自分にできることで英雄を目指せばいいと諭す。
脳がないなら金を出せってことね。わかります。
漆黒のラストバトルをまえに蒼の竜騎士から苦言。
そんな馬鹿が暁に?
いるんです。
微笑すな。
馬鹿の黒歴史をいまいちど貼っておこう。
本人が自分語りの鉄板エピソードにしてるので黒歴史ではないか・・・。
もはやイイ思い出にしてるよね。語ってるときのアルフィノが明らかに高揚してるし、コイツ気持ちよくなってんな・・・って思う。
舞台はカルテノー平原に移り、いよいよテロフォロイと暁が直接対決。
カルテノー平原の終末の塔は地脈と繋がっており、それをルナ蛮神らに破壊させることで壊滅的ダメージを起そうというのがファダニエルの狙いらしい。みんな巻き添えにして自分も死ぬとかいう無敵のヤツらしい発想。
これを各隊に分かれ、ルナオーディン、ルナラーヴァナ、ルナイフリートを撃破する。
戦況を示すタクティカルな演出わりとすき。
いつかくるであろうFF14サービス終了のときには、自分のキャラをこういうフィギュアにするサービスとかやりそうよね。
多くの犠牲を代償に暁は勝利する。
撤退するファダニエルに憂いはなく、祭りでも終わったかのように涼し気なようすで去っていった。
迷惑行為は仕掛ける側のリスクがほんと小さいよね。
いつかヤツの度肝を抜いてやらねばなるまい。
・・・そうか。
ならばアレでいこう。
次にわたしを見たとき―
きっとおまえはこう言うだろう。
その髪型・・・わたしもべつに気に入ってるわけじゃないんですがね?・・・・と。
「ヒトを巻き込んで死にたい」ヤツと同じ格好を選ぶなんて、これ以上の意表を突くアオリはないだろう。
案外ゼノスが動揺したりして。
ついに漆黒のヴィランズ完結。
紅蓮よりずいぶんボリュームあった感じするのは中身が濃い証拠か。
暁月編を含めたFF14のストーリーで漆黒編が一番人気というのは頷ける。
わたしも今のところは漆黒推しだけど、果たして暁月は漆黒を超えてくるだろうか。
ん。
・・・ん?
・・・暁月はじまった?
エスティニアン、恥ずかしいよねえ。
無職でいっぴきオオカミのキザなヤツが、お行儀よく『みんなと一緒』なところを見られたんだもの。
中学の授業参観で「ママさきに帰ってるわね」と、家でママと呼んでることをバラされた男子いたな。ちなみにクラスでは「おかん」と呼んでた。
恥ずかしさはこれと同じか。
しかしズっ友のアイメリクには可愛らしくみえてしょうがないハズ。
アイメリクの激励を受けたあと、アルフィノのいつもの意思表明みたいなのを聞き流し、ヤっちんのお願いでわらわらとモードゥナへ地層調査に向かう。
だれ?いやこの調子はハイデリンでしかないけど。
ハレーション起きてものすごいグロテスクな顔になってる。
それともこういう肌のひと?
んー・・・。
いや、なんでもない。
いこっか。
そしていつもの黒バックにデカデカと『つづく』にて閉幕。
まだ漆黒編でっした。
お互い暁月の新ジョブとは、ストーリー的にはちょうどいいかも。
それと殺し合うのに『おまえはオレの友だち』とか、使い方まちがってるから。
(つづく)
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