クイズエオルゼア☆『ナオキを探せ!』
服着るのも忘れて、ほんとにスノボが大好きなんだね・・・。
ヨシダが楽しそうでわたしも嬉しいよ。
さて。
今年も12月はロクに投稿できず、ただ時間が過ぎていくばかり。
それでも漆黒のフィナーレまであと少し。
前回よりガ・ブのテンパード治療を成功させた暁が、ポークシー量産のために使い魔のプロフェッショナルであるマトーヤを訪ねたところ。
ヤっちんが第一世界から無事に帰ってきて内心うれしそうな本家のマトーヤ。
・・・が。
あーあ。
ソレいっちゃうとどうなるかって考えないやつ・・・。
リアル小学生のとき塾をサボってみんなとスーパーのフードコートでポケモンやった翌日、家に遊びにきた優等生K君が「昨日スーパーで雪見大福を半分もらったんです~」なんてお母さんにもありがとう的にお漏らしする彼をアルフィノに見た。
もしやこいつ・・・ワザとか?
カメみたいな人相で睨まれ、めずらしく狼狽える永遠の23歳。
べつに見た目は若い娘に使われたんだからいいじゃん。
・・・いや待て。
万がイチにもルナルが次元を渡ってきてマトーヤの真実を知り、「よかったあ・・・!オイラ、あのあと姐さんが事故ってシワシワになったかと思ってビックリしたよぉ~」なんて言おうもんならババア大暴れじゃん。
ややこしくなるまえに、あなたはババーヤにしてマトーヤはワタシにちょうだいって、お願いしろ。
促されるままババーヤのアトリエに挑み、ポケモンのパクリとセレブなブタ退治。
若干クリスマスの感のあるブタはマザーポークシーといい、これにグラハが術式を掛けて、ヤっちんが大量の魔力を注いでチンすれば、
ブタの3枚おろしが完成。
マザーポークシーがいればいくらでも量産は可能だという。
このテンパード治療を可能とする子ブタを手土産に、エオルゼア各国を悩ませる蛮神と蛮族問題の解決に首を突っ込みに行く。
わたしは白髪兄妹とグラハとリムサ・ロミンサへ。
難航する蛮族問題だが、第八霊災をも退けた暁を手本にしたいと意気込むメル提督。
しかし先日の会議をボイコットした『断罪党』にはかなり手を焼いているようす。
断罪党とかいうネーミングセンスのかけらもない一方で、
サハギン族代表のアヴァンギャルドなファッションセンスには脱帽。
視界なんてちっぽけなものに捕らわれない自己表現に振り切った生き方は、だれもがマネできるものではない。
リアルでもこういったものが、そう遠くない未来ではパーマを当てるのと変わらない日常になるかも知れない。
昭和の聖子ちゃんパーマを蔑むように、令和のファッションを嗤う日も近いだろう。
きっと2045年くらいでは髪型で自己表現するのはもうダサい。とにかく乗せて増やしてキメるプラス思考。
話しを戻す。
断罪党の首領シカルドとメルウィブ提督の船上会議。
コボルド族のクリスタルを略奪し、それを資金源としていた断罪党。彼らが種族間の融和を拒むのはコボルド族という仕入れ先を失うため。
シカルドは略奪こそ伝統で、リムサの海賊らしいやり方だと主張する。
かつてのリムサ・ロミンサは強大な帝国に抗うため海賊となりはしたが、海賊業を捨て、交易という外との繋がりを選んだことで発展してきた。
蛮族とも和解しようという新たな時代に、古い海賊の出る幕はないとする提督。
両者は譲らず、海賊らしく早撃ちで白黒つける。
そこにまさかの展開はなく、シカルドはあっさりと敗れた。
最後はメルウィブ提督をリスペクトする闘病中のボスが登場。
ヒルフィルは『海賊』とはただの略奪者ではなく、自由と海を愛し、仁義を重んじる気のいいヤツらだと語り、古臭いことはやめて提督にしっかりついていけと諭す。
ここまでの流れを白髪兄妹らとずっと眺めていたわけだが・・・狂犬シカルドがカシラのお説教には子イヌのように素直なのが妙なところ。性格的にもう少し噛みついてもいいのに、登場しただけでトーンダウン。
寝転んで眺めるぶんにはそこそこ感動的なシーンだが、わたしには中華屋の醤油ラーメンくらい是も非もなく物足りないエピソードであった。
断罪党から押収したコボルド族のクリスタルを交渉材料に、仲直りしようと直談判に臨む提督。
族長自身のテンパードを解消してやっても、勝手に裏切りさんざん苦しめてきた人間を許せるものかと、警戒心は解けない。
自分の命ひとつで終わるなら・・・メルウィブ提督はかつてテンパードだった父を処刑した銃『デスペナルティ』を渡し、決断を委ねる。
族長は提督の覚悟に引き金を引けず、仲間のテンパードも治してくれると助かる・・・と折れ、和平は成立する。
いやいいよ。
いいけどさ・・・もう少し鬼気迫るような演出がほしかったな。惜しい。
エオルゼアに突如として現れた悪趣味な塔。それは自己紹介に現れたアシエン・ファダニエルより『終末再現装置』だと告げられる。
『終末』というアシエンなら回避すべきそれを、わたしが死にたいから再現するという完全なDQNのファダニエル。ちょっとなに言ってるかわからないです。
どうりでエリディブスに監視されていたわけ。
クルルさんやサンクレッドによれば、その『異形の塔』はエオルゼア各地に出現しているもよう。
ファダニエルはチーム名を『テロフォロイ』と名乗っていたが、ゼノスが一緒に考えるわけないのでひとりでつけた名だろう。
ゼノスにやらせたら慣れてなくて、『シャドウファング』とかド寒いの出してきそう。
ルナバハムートでヒカセン怒らせる作戦をやると言い、ファダニエルは去っていく。
ルナバハムートがおもてたんと違う・・・。バハムートの女の子版なんていう妄想を打ち砕く、その前衛的な佇まい。やっぱ頭になんか乗せてる。
あと一応報告入れときますが、やっぱりリセは何もやってませんでした。ルナバハムートに焼かれるという団体芸をこなしただけ。仕事の質なら吉本新喜劇のが向いてるんじゃないの・・・。
衣装はルナババムート並みに派手。
報告に戻ったファダニエルは、ゼノスと戦って『死ぬ』のもいいが、それは終末の再現で死ねなかったときの保険にしておくと笑う。
『ヒカセンと死闘したいだけ』の男と『大勢を巻き込んで死にたい』男。いっさいのしがらみが無く、老後の心配もせず、家具家電すら持たない無敵のふたり。
こいつらだけで終末よりめんどくさい。
帝都潜入から戻ってきたサンクレッドより報告。ヴァリス帝が死んじまってゼノスまでいなくなり、帝国内は権力争いでしっちゃかめっちゃかとか。
ヴァリスを殺した張本人はさっき涼しい顔してたけどね・・・。
現場監督もいないのに無数の労働者が取り憑かれたようにヴァリスの居城をリフォームしているらしく、それもかなりキテいるデザインなのだとか。
監督いないとか超ヤバいじゃん。
こんな感じのが出来上がったら、さすがのファダニエルもキレるだろうに。知らんけど。
なおリセが『帝都がヒドイ状態ぽい情報』を持ってきてくれたらしいが、つまりサンクレッドほど調べはしなかったようだ。
アイツいま何やってんだろな。
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