クイズ☆エオルゼア『ナオキを探せ!』
老化を指摘され、美を意識しはじめた男。
氷川きよしにつづけ!
マイペースすぎていろいろ渋滞しているFF14。
いまだ無人島も触れていないが、焦りはない。
日本人はコンテンツを早食いしすぎで、先頭から少し出遅れるだけでヒステリーを起こしている。昨日も数人のLCメンバーがやることがないとボヤいていたが、ただマウントや装備を揃えるだけなフツーのひとたち。チャットしてもつまらないのでつきあいは浅い。
そんな息切れしてるヒカセンを尻目に、道端で1時間スクショを撮っているわたしこそエオルゼアでは勝組みなのだろう。
自分の個性を出したり、まわりのそれを楽しむこともコンテンツなのでは。
わたしにはやることが無限にある・・・。
戯言はこのくらいにして、漆黒は暁の帰還編。
クリスタルタワーにエリディブスを封じ、グラハは眠りについた。あとはわれらが原初世界への帰還を果たすのみ。
それぞれ思い残すことのないように、最後のあいさつ回りに赴く。
じゃあいってらっさい!・・・とはならず、もちろん強制同伴である。
アリゼーちゃんと旅立ちの宿へ。
テスリーンの形見を埋葬した墓のまえで、ハルリクは彼女の遺言をつぶやいていた。
光の侵食から少しづつ回復はしているようだけど、まだまだ普通の会話は無理みたい。
漆黒編のスタートはクリスタリウムでも、旅立ちの宿こそ漆黒はじまりの場所だよね。
ここは光に侵された人々を罪食い化するそのときまで介抱して、最後は好きな食べ物に毒を混ぜて葬る施設。テスリーンたちは寄り添ったひとを殺すという、悲しい役回りをあえて担っていた。
ひとに尽くしてきたテスリーンがハルリクを庇い、先に罪食いになってしまった悲劇。それは誰よりもひとに優しかった彼女自身がホルミンスターの人々を惨殺し、光の戦士に葬られる結末となる。
そしてホルミンスターの悲劇のあと、光の戦士が闇の戦士を請け負った。
まさに漆黒のはじまり。
ハルリクといつかちゃんと話せるようになるといいなあ・・・なんて思うけど、ゲームの都合上はこのままなんだろう。
何とか特別措置とはならないものか。
回復しても白目がデフォでディープブラックだっらビビる。
アルフィノ画伯ゆかりのユールモア。
ミステルコ・デラックス夫人は画伯との別れに超号泣。画伯も感極まり、あの激しいタッチの似顔絵をプレゼントしてあげるそうだ。
よし、帰ろ。
そういわれてもね・・・。
オマエらで勝手に盛り上がって、一緒に泣こうぜ?みたいな感じじゃん。
正直ここでイイ旅の思い出は、ない。
ユールモアに入る手続きのときなんて、審査員にウチらが臭いってシャワー浴びさせられたじゃん?アレは貧民に紛れて過ごしてたオマエが風呂に入ってなかっただけで、こっちはとばっちりだったからね。
そんなことより、夫妻に絵が気に入らないとクビにされたあげく窓からポイされたアイツに、なぜライト村でああもアッサリ許せたのか本音を聞きたいわ。
あれはいまだにモヤモヤしてんのよ。
まあ貧民街のオバちゃんがいちばん心配かも・・・。
アシエンは倒せても、彼女を救えない。
遺憾です。
借りぐらしのウリエッティはイルメグの借家をお片付け。
アルバートにせめてもの弔いをと、唯一の遺品であるクリスタルをセトに返そうという提案が。
アルバートの肉体はエリディブスがウォーリア・オブ・ライトになったときに取り込まれ、跡形もなくなってしまったそうだ。
残ってたとして、腐った死体をもってくわけにはいかないが。
それはわかったけどさ。・・・おまえ散らしかたもヘンだよね。
真ん中の螺旋階段みたく積み上げた本とか、どんな経緯でそうなんの?
水のうえを歩けるのなら、本だって登れるとか?
・・・まあちゃんと片付けとけ。
というわけで、セトのお宅訪問。
わたしに眠るアルバートとセトが繋がる。
このシーンに言葉は無用。
できるならアルバートを置いていってやりたい・・・。
ヒカセンにも相棒のチョコボがいるけど、もうちょっと掘り下げてほしいよねえ。
チョコボはFFの代名詞なのにバディなんて飾りでただの乗り物だし、ずいぶん扱いが軽くない?
共闘する機会がないからレベルもぜんぜん上がんないしさ・・・。
いつかPLLでバディに騎乗してナニかやるとか言ってたよね?
それを早くしてほしいわ。
スリザーバウではヤっちんが熱烈なプロポーズを受ける。
ずっと醸してきてたけど、ルナル・・・やっぱりそうだったか。
家族感情が強いのかと思ったら、ちゃんと恋愛意識もあったのね。
宇宙を隔てた別れだ。ここで伝えないと地獄まで後悔するだろう。
ルナルの心中を察すると切ないね。
ヤっちんの答えはもちろんゴメンナサイなのだが、さしもの魔女も、草原の長兄とかいうヤツから「余輩のナーマ」なんて変なフレーズのプロポーズよりは響いたことでしょう。
最後まで堂々と使ってるけど、その名前たぶん無許可だよね?
別の次元渡りの手段を見つけておくから困ったときには呼びなさいなんて、けっこういい加減なことをいう。そしてまだここに、未練があるのだとも。
わたしも夜の民とかラケティカ大森林の雰囲気は好きだな。
リアルで太陽がキライだから、エオルゼアはサンシーカーでなくムーンシーカーで生まれたし。ムーンシーカーはオスが偉そうにしない母系社会ってとこもいい。
夜の民の振る舞いや質素な生活には、どことなく母性を感じる。だから惹かれるのかも知れない。
それにしても、漆黒編でいちばんイメージが変わったのがヤ・シュトラ。家族だの恋愛だの関心がきわめて薄そうだったのに、スリザーバウでは素顔の彼女を見れた気がする。
ヤ・ミトラちゃんとのエピソードも掘り下げてやって。
あんのさぁ・・・。
ヤ・シュトラの飼い方を念入りにレクチャーするルナル。
冬に寝床にタオル巻いたゆたんぽを敷いたり、生のマグロに食わず嫌いのカリカリ混ぜたり、リアルゼアで飼ってたネコと一緒だしカンタンだわ。まかせとけ。
それからクリスタリウムに戻れば、いよいよ旅立ちのとき。
第一世界に尽くしてくれたそのすべてに・・・と、リーンから感謝の言葉。
リーン自身もちゃんと活躍したし、ノルブラント連合の勝利です。
まだ名もなき頃に出会ったときはほんと存在感が薄い少女で、いつか退場しそうな感じがしたんだよね。
だから魂がアリシアに戻って、この少女のまま暁のミンフィリアが復活・・・とかしょうもないシナリオを想像してたくらい。
歴代のミンフィリアでも特に非力だったリーンには試練の旅だったろう。
上手くやれない自己嫌悪から、ミンフィリア本人であるアリシアが残って、自分がいなくなればいいと自暴自棄になったこともあった。
不憫なミンフィリアたちを嘆き、娘のように寵愛したランジートの魂は、まだエーテル界に還ってないかも知れない。
心身とも強くなったリーンを見て、成仏してくれることを願う。
どちらかといえばサンクレッドのほうが成長したかも?
第一号として素っ裸でこっちにきた男が、帰るときにはすっかり服を着てパパになっていた。
人生、なにが起こるかわからないもんだ。
クリスタリウムを代表してライナから謝辞と、グラハへの伝言を受け取る。
なおグラハへの伝言の締めには、おじいちゃんによろしく・・・と。
水晶公があんな感じだったし、いなくなるとめちゃくちゃ寂しいだろうね・・・。わかりみ。
せめてアルフィノにグラハの激しい似顔絵でも描かせよう。
ライナも幼少期のエピソードとか掘り下げて欲しかったな。エリディブスの待つクリタワに向かう道中に、すれ違いざまの会話でしか語られなかったもの。
ソウルサイフォンを掲げ、命運をブタ1匹にゆだねる恐ろしい光景。
暁メンバーには長い歳月を経て、ようやくの里帰りだ。
メンバーたちはそれぞれのソウルサイフォンへと収まった。
そしてこれを持ち帰るのがあたいの役目。
不吉なこと言うよねえ。
その事故がイイ感じで起きて、あっちで眠るヤっちんの顔面の落書きが消えてますように・・・。
ババアのだけ、そっと置いていこうか・・・。夜の民の暮らしは気に入ってたわけだし、ワンチャン恨まれないのでは。
それも人生じゃん?
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