仁王2【NIOH2】 ネコ侍、懲りずに刀と向き合う | 勇者はタンスをあけるもの

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ブログの説明は内容をもってかえさせていただきます☆

仁王2キャラクリとキャラメイク

やーることがにゃい。

 

アップデート1.27とか来たけど肩透かし・・・。なにもなかった。

奈落獄を踏破したせいで仁王の道をやる意義もなく、かつては日課のようにこなしていた逢魔も疎遠に。

 

いまの仕上がった状態で仁王の道やるとかレッドリボン軍VSフリーザくらい不毛である。

仁王の道のドラゴンボールとか要らないし。

 

仁王2の画像

結局やることは奈落獄。瑠璃を集めて冥府の恩恵カンストさせることくらいか。

ステータス強化系はスルーだったからね。ただ無強化でもわりと楽勝なのであまり意味がないというか、今上げてる神宝ドロップのカンストが遠い・・・。まあもういいんだけどさ。コレも。

 

ビルドが完成しちゃうと、こうなっちゃうよねえ。

武器種やビルドは様々あるし、違う構成で遊べばいいやん?

 

仁王はUIが空前絶後にクソすぎて装備管理がめんどくさいから、手広くやりたくないんだよ・・・。

 

蔵も戦支度も使い勝手は良くないし、普段からミッションの往来で荷物整理に辟易しているわけでさ。

ちょっと装備更新するだけでも継承モノを蔵から引っ張り出したり、なんやかんやめんどうなのだ。

いっとき3つのビルドを管理してたけど、わたしはビルドひとつで懲り懲りだよ。

 

なにせツクヨミ魔戦士が遠近と妖怪技でも遊べて快適だし・・・。

 

4周年コメントで安田っちがまだヤル気なのはわかったけど、流石に奈落獄が簡単すぎた。

深部も100くらいまでやるのだろうか?それに期待かな。いや、奈落自体に飽きてるか。(白目)

 

仁王2の画像

後発組と真の仁王勢とわたしの間には、かなりの温度差が生まれていそうである。

 

幸いプレイしたい新作タイトルや、決算期ということでオンゲーのイベントがあったりとゲームライフはやることが尽きない。

それでも仁王は定期触っておかないとすぐ鈍るので、サボりたくはないのである。

 

そこでいま四度、あの武器を手に取る。

 

仁王2キャラクリとキャラメイク

『カッコいいけどすぐ飽きる』を欲しいままにする武器種、日本刀。

これを見せると木霊の背筋もピーンである。

 

初期のゲキ弱い状態でも仁王初見勢がこの武器一本で泥臭くクリアしていたのは、よくよく考えると賞賛モノである。

至れり尽くせりな今の初見環境に比べると、死にゲーのレベルが別次元だった。

 

アプデの積み重ねでずいぶん使い勝手が向上した刀ではあるが、これまで触っては飽きること三度お蔵入りしてきた、わたし的カタナ事情。

 

これで四度目の正直。

奈落獄というマンネリを斬り裂くため、パンダが渋々タイヤで遊ぶくらいのモチベーションで死地へ赴く。

 

・・・飽きた。

 

深部11Fマラソンの第一周回でコレを遊び尽くし、想いにフケる。

 

戦えないことはない。

昔に比べるとよくここまで強くなった。

 

かつてはほぼ通常攻撃を振るしかなかった。そこから背面居合特化という荒技でナニが面白いという嘲笑を浴び、鞍馬剣舞が追加の際には武器名も鞍馬剣舞にすればなんて野次を浴びるほど、いつもひとつの武技に頼る人生を送ってきた。

 

そこからアプデの度に小夜時雨、夜叉一文字、無想剣、絶妙剣など数々の武技が強化を受け、仁王武技史上で最高にスタイリッシュな惣捲にも強化が入った。

 

そして最終奥義と言っても差し支えないであろう円月剣も新たに加わり、誰しもカタナ黄金時代の到来を疑わなかった。

 

こんな世界でたった140万本売れて喜んでいるちっぽけなゲームから、空前のカタナブームが始まる予感さえした。


仁王2キャラクリとキャラメイクだが面白くない。

 

ほかより何かが足りない。

 

居合だけ、鞍馬剣舞だけの人生からは解放された。

とはいえ・・・

 

地味すぎる。

 

コレは楽しいはずだと、そこから目を背けてきた。

長い付き合いで、ようやく腑に落ちた答え。そういうことだったのだ。

 

仁王2の二刀

血筋を同じくして、両手持ちのセコさからビジュアルでは刀に半歩及ばない二刀。

こちらはアクションの派手さで刀より華があるものの、気づけば性能が刀に追い抜かれてしまった。

 

かつては十文字で一世を風靡した武器なのだが、刀の居合同様あまりに単調すぎる武技ゆえに、これだけで遊び続けるハムスターはいなかった。

 

徐々に人口は減り、今ではすっかり弱くてつまらない武器ポジションに落ち着いた。

かつて二刀マンで溢れていた血刀塚も、手甲や仕込み棍で塗り潰された。

 

とにかく十文字以外の火力が低い。ビビるくらい低い。通常攻撃も貧弱。リーチがない、踏み込まない、攻撃範囲も狭い。救いがない。

水形剣は爽快で火力もそれなりなのだが、奈落獄深部のような環境で足を止めるとか自殺行為に等しい。悲しいかな結局は十文字頼み。

 

手数で勝負する同業者であろう手甲に、すべて持ってかれた感は否めない。

十文字以外の武技が強化されたら刀より面白くなりそうなのだが・・・。

 

実はマジメに強化を待ち焦がれている。

 

仁王2の刀

日本刀の血統では勝ち組の大太刀。裏・雪月花→抜即斬ブッパだけでも強くて爽快、大型武器にしてスタイリッシュ感さえ併せ持つ。

 

破突を交えた遠近対応、不動は即死レベルの攻撃を余裕で防ぎ、下段運用では刀ほど軽快に動け、虎ひしぎの太刀はネタかと思いきや実用レベルの回避を兼ねる。面白い。カッコイイ。

 

それに比べ、刀はただただ詰めて攻撃するだけ・・・。

 

武技に派手さがないことは触ってなんぼのアクションゲームにおいて擁護できない欠点である。評判の高い絶妙剣など通常攻撃くらいの地味さだ。唯一スタイリッシュな惣捲は強化されても微妙だし・・・。

 

戦えないことはない。弱くはないがほかの方が強い。そして何より地味。

無論、刀縛りや本人が楽しんで使っているのは結構なことだ。

 

ただ個人的に、ほかの武器種が強いうえに面白く、特に不人気の筆頭である旋棍が一番楽しいと感じるのだ。デザインは最低だけど。

 

そしてカッコイイと楽しいが両立しているのは大太刀、というのが持論である。

 

仁王2の刀

刀はカッコいい、本当にカッコいい。

雑魚相手でも絵になる。美しい。

 

四度とこの武器と向き合った結果、わたしは刀をビジュアルを楽しむ愛玩武器として付き合っていこうと決意した。

武器にもペット枠があっていいじゃない。

 

とはいえそのビジュアルも少し不満はあるんだけどね・・・。

ちょっと抜粋してみようか。

 

仁王2の日本刀

上から同田貫正国、振分髪広光、菊一文字、舞踏刀、圧切長谷部、大典太光世、石田正宗、有動刀、明智近影

 

同田貫正国の正統派な佇まいが一番好きかな。石田正宗も良き。有動刀は刀身が遊びすぎだけど鞘の雅な感じがアガる。これも好き。

 

でもその多くはそんなに魅力を感じない。明智近影とか手品で刺すやつじゃん・・・。

仁王の武器デザインは結構クセがあるんだよね。

大太刀ほど遊んでいるデザインは少ないけど、刀は種類が多いぶん亜種も多かったりする。

 

仁王2の日本刀

古備前友成は菊一文字ベースの亜種。かつて形写しで愛用していた太刀なのだが、仁王では問題児・安倍晴明が愛用しており、以後決別した。

さもやれているかのように、流し目で空振りばかりのおまえは木刀でええやろ・・・。練習しろ。

 

カタナにショコラとか名前つけようかなんて考えてます。あと好きな食べ物とか。

もう少し遊べそうこのゲーム。