仁王2【NIOH2】  DLC第3弾アップデート。奈落獄・深部の階層追加でようやく奈落に | 勇者はタンスをあけるもの

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ブログの説明は内容をもってかえさせていただきます☆

仁王2キャラクリエイト画像

我らがガースーの「10万円再給付は生活困窮者だろうとしねえから」で温まる冬のコロナ禍。

それはそうと、思い切ってマイ千代のイメチェンを試みる。

 

わたしの半妖ライフは仁王の道を完全無視でひたすら奈落獄。

これが奈落という名のとおりサクサク下へ進んでいく。(おかしい)

 

彼岸もサボらずすべての包囲戦を受けてたち、それでも奈落の苦しみを味わえぬまま、奈落の底に着いてしまった。

 

想定外だったのは悟り装備一式がゴミにならなかったこと。奈落獄踏破時点でも装備は悟りの最終系からほとんど変わらず、レベルアップを重ねていまだ愛用している。

 

奈落獄も変わらずツクヨミの魔術戦士ビルド。術構成を考えるのが地味に楽しいビルドだ。産廃術に夢を描いて敗れるも一興。

中装の気力削りビルドのほうが強かったけど、わたしが近接オンリーはすぐに飽きてしまうのだ。

仁王2はこのまま魔術戦士で終わりそうである。

 

仁王2キャラクリエイト画像

武器もメイン旋棍、大太刀、サブ手甲のまま。これらは下段メイン運用に変えた。とてつもなく動きやすい。武技中心なら中段にこだわる必要はなかった。手甲はさすがに上段、中段メインだけどね。

脈絡ないけど木霊やっぱサイキョーかわいい・・・。すねこすりより木霊派。

 

妖怪技も変わらず火車、怨霊鬼固定でどちらも強いけど、火車は発動の硬直時間が致命的になってきた。撃ち方を考えないとココにワンパン攻撃がくる。火車ブッパが強いなんてもう昔の話しである。弱体されてもまだ牛がサイキョ。

 

ちなみに怨霊鬼は出が早くて掴みワザを拒否するし彼岸など包囲戦でも重宝する。場合によっちゃ火車よりコッチ。

 

いまのビルドで不満があるとすれば幻の妖怪カウンターかな。

弱いわけじゃないんだけど、迅がブッ壊れすぎ。猛なんてムズイうえにリスクも高すぎる。行き詰まった初心者が迅カウンター変更で救われたとかあるからね。特殊カウンターの格差はなぜ改善しないのかナゾ。

 

あと今回から小物に[術命中で遅鈍効果]が追加され、封印していた遅鈍符が図らずも発動するようになってしまった。わたしのビルドが気力削りを重視しないから、敵がほぼ一難状態。遅鈍を付与してもそれなりに動きは激しいため、術命中で遅鈍付与は活用することにした。

 

カッコつけて強い効果を避けて厳選とかやってらんないし・・・。

 

しかし奈落獄踏破の過程で様々なモノが出揃ってしまい、やることがない問題に直面する。

 

仁王2の画像

百鬼夜行絵巻・地獄も狙っていた神絵巻を拾ってしまい、テーブルを回し目的の効果付与でゲームセット。

 

仁王2の画像

魂代も同じく。

 

地獄絵巻自体がエンドコンテンツゆえ、強化してもチャレンジする難敵はいない。

ゲームが終わったという意味ではまさに奈落である。

 

と、そんなときに来たアップデート1.23。

 

奈落獄・深部の解放によりなんとかモチベーションが繋がる。

 

追加された奈落獄・深部6層以降は、5層区切りで攻略する仕様。6→11→21・・・と5層ごとに踏破記録および強制退出となり、途中退出すると5層区分の頭からやり直しとなる。

 

仁王2の画像

気分はナウシカ。

5層分の攻略を継続しないといけないため、必ずにもパン状態に直面しゴミ捨て作業。

 

はやく奉納枠9999にアプデしてくんない?

 

道中はこれまでのスタンスを踏まえ、彼岸もスルーせず人畜を一掃していく。

ようやく敵が容赦なくなってきたので、念のために冥府バフも揃えた方がいいからね。

 

死にゲーのわりに逆にボコボコに溶かされるばかりの仁王の敵たちだが、その情けなさにチーニンがキレたか、解放された深部では謎に暴れ出している。

 

彼岸はこれまでと変わらないけど、地獄はボス連戦。生成はランダムらしいので、組み合わせ次第では詰むプレイヤーもいそうである。

何気にトロールくさいNPCのクソっぷりなど交え、今時点でわたしの体験したボス連戦を抜粋していこう。(ダレ得)

 

仁王2牛若丸

牛若と大嶽丸。

ただただめんどくさい引き撃ちイケメン牛若と、スライムより戦闘回数の多い大嶽丸。これほどやりがいのない構成はあるだろうか。

 

さらに仲間ポケモンが安倍晴明ことクソの晴明。あまりの怠けっぷりにアプデで再教育が入ったはずなのだが改心は見られない。

 

今回は跳びまくる牛若ゆえ術が当たらないことを差し引いても、やはり不自然な行動が目立つ晴明。

 

開幕から姿がないと思えば社のある高台から降りずに芋っていたり、ガード姿勢で牛若に密着してただ上腕筋を見つめるというこれまで以上の奇行を見せる。

すり寄ってきて隣でガードしてるだけとか、蚊でさえ刺すか逃げるかするのに・・・おまえは。

 

仁王2安倍晴明

とばっちりだけど、担当声優も合わせて心底キライになったね・・・。もう声も聞きたくない。

相棒の葛葉狐たん使わないで。イメージ悪くなるから。イヌ使ってろイヌ。

 

てか、ヤツの使う陰陽術が派手なのばかりで邪魔すぎて敵が見えない。

やっぱ荒らしです。コイツ。

 

仁王2女天狗

ハヤブサ&女天狗。

ハヤブサは明確な攻撃のスキがあるので事故死はあれど今となってはイージーなイキリ忍者である。

 

しかしここで女天狗の洗礼を受け、1時間ほど苦しむハメに。

戦闘経験も3回ほどしかなく、これまで溶かして終わらせてきたツケで、女天狗をまったく理解していなかった。

 

慣れてくると反撃の要点は見えてくるのだが、それも武器種によってはバレーボールアタック後くらいしか手を出せないだろう。武器の有利不利が顕著に現れる敵ではなかろうか。

わたしは旋棍と大太刀がメインだけど無論、対女天狗は大太刀である。チャイナロッドの射程と瞬間火力が並すぎる。

 

陰陽気弾や光刃符コンボはほぼ控えていたし、魔戦士なので術デッキも変えてマジメにやればもっと楽だったろう。竜巻旋風脚で後頭部を蹴られすぎてあったまり、脳筋プレイになっていた。反省。

 

仁王2かまいたち

ハヤブサ&女天狗からの、ユルすぎるかまいたち&夜刀神。その弱さでむしろ目が覚める。

最弱説もある夜刀神は足も生やしてパーフェクト夜刀神にしてみてはどうだろうか。

 

これ以降もゆるキャラオンパレード的な組み合わせが続き、ストレスがないのは良いものの、ランダム生成の運ゲー感に少し萎える。

 

仁王2立鳥帽子

大嶽丸&立鳥帽子。

深部でもシフトに入りたがる大嶽丸に合わせ、わからん殺しの立鳥帽子。

さすがに大嶽丸アレルギーを発症し、コイツに勝てなくなる事態が発生。リアルで気力が回復しない。

 

また仲間ポケモンが刀マンの牛若で鞍馬剣舞を当てる気がなく、ただ踊りに来た疑惑さえある。まったく役に立たない。変身しろ。

 

女天狗同様、立鳥帽子も戦闘経験が浅いこと、ゴリ押しで溶かしてきたことがアダとなり手間取る。

そして今回もよくわからないまま勝ってしまった。深部のボス戦は勝つときも負けるときもアッサリなんだよね・・・。

とにかく立鳥帽子はこの先も不安である。

 

ほか覚えているのは鵺&斎藤義龍、土蜘蛛&大嶽丸・・・ホント大嶽丸いいかげんにしろ。

 

そして6層から始まった追加深部も21層に到達。

ここからクリアされたくないチーニンの必死さが伺えるボス3連戦が始まる。

 

仁王2斎藤利三

ここであの斎藤利三が登場。

仁王に存在し得ないの回避性能でちょこまか動いてはスパアマカウンターでワンパン大逆転するインチキから生まれたような男である。コイツが全国の斎藤家の名に泥を塗ったのは間違いない。

 

しかしながら利三には慣れたもので、ヤツの即死級の武技を強化された大太刀の不動で受けて見せたり小馬鹿にする余裕があった。

利三を屠り、夜刀神を処理。最後は馬。

 

馬にナメてかかり最後の削りにゴリったところ、カウンターの掴みワザでワンパン死する。

また利三から。

その利三も初戦の快勝で完全にナメてかかり、ここで30分ほどハマッてしまう・・・。

 

ロクに攻撃しない仲間ポケモンにここ一番チャンスを潰されては、利三のスリのようなワンパンカウンターに沈むを繰り返す。15000ダメージとかなんなの。

仲間はオトリとして役に立つことはあるけど人型相手だと邪魔でしかない。ボス構成しだいでは外したいくらいだ。

 

ちなみにムジナのおかげで利三の護身符がこちらにも付与されるのだが、15000とかくらうのでまったく恩恵はない。

 

頭を冷やせば利三、夜刀神、馬構成はどうということはなかった。イッパツ目で馬にゴリったのが悔やまれる・・・。

なお強化された刀の絶妙剣で人型をハメれるらしい。利三が苦手というひとは試すといいかもしれない。

 

仁王2の画像

鞘コツン・・・からの振り下ろし。いくら強くてもこんな地味すぎるの使いたくないのだが。

通常攻撃くらい地味・・・。

 

荒ぶる奈落獄・深部21層は始まったばかり。つづきはまた。