ガンダムバトルオペレーション2 台風10号に先駆けパラス・アテネ到来とレートS解放の闇 | 勇者はタンスをあけるもの

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ブログの説明は内容をもってかえさせていただきます☆

パラスアテネの画像

久々のガンダムゲーム界のすみっこ暮らしことバトオペ2の記事である。

まずは世論からずいぶん遅れて実装となったパラス・アテネ。

 

早くも壊れ支援たる喧騒まで聞こえてくるこの強機体のおかげで、ようやく650強襲の出番がやってきたか!・・・と思いきや、やっぱりキュベレイで対応可能だったのでそんなことは無かった。

 

「パラスアテネは自衛力がない」など武装をフル活用できていないプレイヤーが弱機体認定しているが、誤解なきよう。十分すぎる人権機体である。

・・・が、乗り手を選ぶという点では信用が低い機体ではある。

 

ガンダムバトルオペレーション2の画像

武装は7種あり、そのすべてに有用性があるためお手軽機体ではない。

 

シールドメガ粒子砲は1秒チャージ。変形で突っ込んでくる強襲などを用意に叩き落とす。

停止射撃とはいえ、相手が一発外せばボーナスタイムとなる。

 

ガンダムバトルオペレーション2の画像ガンダムバトルオペレーション2の画像

個人的に対艦ミサイルは近距離用。異論は認める。

射程600とはいえ弾道が膨らむので遠距離から撃ってもオブジェクトに接触して溶けてしまう、なんてことがよくある。弾速も遅いため避けられやすい点もムダ撃ちになりやすい。

 

即よろけは2種あり、対艦ミサイルと腕ミサイル。

対艦ミサイルは常時対応できないので回転の早い腕ミサイルがよろけ主力になる。

どちらも闇雲に撃つのではなく、枚数不利の状況では対強襲に温存したいところ。

 

サブよろけとして重要なのが腕の連射ビームガン。五発よろけとはいえ連射が早く、射程も長い。

メイン射撃やシールドミサイルはよろけ値が低いので連射ビームガンはかなり重宝する。

 

削り性能も高いのだが、連射ビームガンを焼くと自衛力にスキを生んでしまうので、ミリ回収はシールドミサイルを活用するべき。

 

・・・という感じで捨てる部分がないマグロがごとき機体であるが、扱いも屈指の難度であろう。

 

わたしは何とかフル活用できているけど、いくつかの武装を捨てるプレイヤーは珍しくない。それならミサイサやゲルJにでも乗ったほうがいい気がするが・・・。

 

ガンダムバトルオペレーション2の画像

さていま。

レート解放で戦場の品位がこれまで以上に乱れ狂っている。それを実感しているプレイヤーは多いだろう。

 

晒してやりたいプレイヤーは皆が思うと同じようにいるが、もちろんそんなことはしない。

ただそういった部類に入るプレイヤーにはここから耳障りが悪い話なので読まないことをお勧めしておく。

 

ガンダムバトルオペレーション2の画像

まずキュベレイがもたらした闇。

というか、もうこれに尽きるだろう。

 

キュベレイをガチャで当てただけのB帯がいいとこのプレイヤーが、650部屋に籠もって上げていくという、おかしなレーティングがまかり通っている。

この650部屋がほぼ常設状態であるため、さらにタチが悪い。

 

ファンネルのオートエイムを自分のエイム力と錯覚し、相手のマニューバーや格闘判定だの特性を考えもしない。そんな機体音痴なプレイヤーまで混ざってくるのだ。

 

「オラオラ、どうした?」なんて言わんばかりに図々しく前に詰めて、簡単に転ばされてるキュベレイをよく見るよね。

猛者ハンブラビに真正面からタイマン仕掛けるとか、暴走車にじゃれつく子犬のように無垢である。

 

もっとも、キュベレイの多くは引き撃ちモジ汎なわけだが。

 

無知なプレイヤーの分母が増え、弱者同士キュベレイで競い合い、レートが上昇していく。

彼らが理解あるプレイヤーよりも勢力を増し、彼らのモジモジ脳筋ムーブが標準となってバトルの質がさらに下がっていくのだ。

 

ただでさえ開発がヘタな調理でコンテンツを陳腐なものにしてしまっているところに、プレイヤーの質が追い打ちをかけている。

どうしてこうなった、という話はまたにしよう。

 

無知同士の競い合いはキュベレイ以前からレーティングの闇なのだが、キュベレイがそれに拍車をかけたのは間違いない。

 

そんな彼らが俺もA +だ!といい気になって、色気づいて300や500に出ようもんならことごとく適正プレイヤーたちの足を引っ張るのだ。

 

拠点爆破、中継取り、歩兵戦、支援砲撃というタクティカルなムーブがB帯以下というありさま。

エースマッチなど目も当てられない。

 

無知と指摘する行動は以下のようなものだ。

ここで戦術指南をやるつもりはないのでそこは割愛する。

 

→支援砲撃を味方がいない戦場に落とす。味方がフルHPで交戦中に落とす

→格闘で近づかれるとすぐにタックルを吐く

→ダウンした敵から距離を取らない

→安全地帯から前線に出ない。崩しの立ち回りもしない。なのに敵がダウンするや光より速く前に出てダウンを取った味方ごと切って倒す

→リス合わせは本に書いてるからと戦局も考えず無意味に待機する

→よろけからすぐにN下を入れようとする。下格が間に合うのに抜けられるリスクのあるNを挟み継続さえも狙わない

 

・・・まだまだあるけどね。

じゃあどう動けばいいのかという話は気分が乗れば書こうか。いまはいい。

 

最後に余談。

 

ふと覗いた配信で実況者のたわごとを耳にした。

 

「だから君たちはいつまでもAフラットなんだよ」なんて仲間をこき下ろしながら、本人もその試合でAフラットに降格。

 

キュベレイでレートあげてA+もAも関係なくない?

 

なんだかな。