先日の大型アップデートでフォトモードや配信ミッションが追加。
今回は配信ミッションをメインに、わたしの仁王事情を絡めて書いていく。
フォトモードは次回かな。
ではいってみよう。
武術の先生や地味な役者たちが出揃うミッションはラスボスが無明。ヤツへの制裁が唯一可能な神コンテンツである。
オール人間軍団なので鎖鎌で崩し→麻痺矢→銃ヘッドショットでワンパン。
画像だと銃だけで体力ゲージの9割が消し飛んでいる。無明の体力は2万くらいだね。
わたしの麻痺ビルドは割となんちゃってなので、けして火力特化ではないのにこの火力。
このゲームは数値調整をマジメに考え直したほうがいいよね・・・。
このミッションは一応のエンドコンテンツだし。
大太刀使いの陰陽オジは矢弾を跳ね返してくるけど、開幕から遠距離連射でハメ殺しができた。
そうゆうトコよ・・・。
フツーにやっても陰陽術の詠唱中にプスプス当てると阻止できるので近接武器の出番はなかった。
半蔵&忠勝とウチ&無明の2on2ミッション。なんでコイツと・・・。
超ハードミッションかと思いきや、麻痺ビルドの前ではタダのひとだった。
先に半蔵を溶かして忠勝を削っていくだけ。
このミッションはアムリタとお金を稼ぎやすく、武具もしっかり落とすので分解による霊石稼ぎも捗り、なかなか美味しい。
開発の意図を感じる露骨な稼ぎミッションである。
ただビルドによっては苦戦するのかも?
試しに鎖鎌だけでやってみたら事故りやすいこと。なにせ半蔵がシステムと忖度しているので回避がエグい。
鎖鎌は崩しがあるので完全タイマンならハメ殺せるんだけど、2on2なので死角から忠勝の即死級の岩投げや忠勝スペシャル(突進)が飛んできて事故が多発する。
そもそも事故の原因は無明。いつもながらトロールプレイをかましてくる。
無明と忠勝がタイマンしているからと、安心して半蔵とバトルしてると無明が半蔵に不意打ちかましに割り込んでくる。
そのせいで忠勝のターゲットがこちらに移り、背中を忠勝スペシャルで何度ブっ刺されたことか。
マジで無明のストレスであの女優のこともキライになった・・・。
開発は罪深い。
ほか連戦ミッションのふたつ(妖怪大集合→両面宿儺→柴田勝家)(夜刀神→酒呑童子→オオタケマル)は弾薬がジリジリ減っていくので銃は不向きだった。
クリアは問題ないんだけど、快適というにはほど遠い。
なので適度に近接武器でも戦うのだが、遠距離ビルドはそうゆうコンセプトではないので腑に落ちないのである。
消費しない系をフル装備すれば十分対応できるはずだけどね。かと言って、そういうハードな育成までやりたくもないし。
この手の長期戦ミッションはクナイやゼニ投げポイポイで妖怪ゲージを溜め、妖怪技を連発する妖力加算ビルドのほうが快適だった。
ポケモン感覚で楽しそうと思うだろうが、自分がポケモンになるのでコスプレと呼ぶのが相応だろう。
しかし現環境ではオオタケマルか火車しかまともな火力が出ないので遊びの幅は狭い。
ただ基本は忍術ビルドなのでメイン火力は幻術。祟りもっけや姑獲鳥で気力を削って幻術をブチ込むのは爽快である。
しばらく遠距離ビルドに興じてみて痛感したのは、やはり矢弾の確保。
矢は大量に入手できるからいいけど弾薬が心許ないんだよね。
ステージ攻略なら道端で弾薬を拾えるし地味ながらサバイバル感を楽しめるんだけど、ミッションによっては消費しないフルカンストでもしないとそれ一本じゃキツイ。
たとえ消費しない系を75%くらいに仕上げても、包囲戦だと構えて撃ってるヒマがないんだよね・・・。
仁王初プレイであるわたしなりのビルドでは、妖力加算&忍術ビルドがミッションに左右されず安定かな。
これまでずっと軽装ビルドでやってきたのだが、DLC第一弾(7月30)までヒマである。ここらで気分転換も兼ね、重装も体験してみることにした。
テンプレ重装はつまらないのでナニかないかと手持ちの装備を漁ってみたところ、体力アップ効果が多いことに気づいた。
八尺玉の揃え効果減を利用し、それらを超テキトーに着こなしてみたところ・・・
その体力、約7600!
軽装ビルドのときは2500くらいだったはず・・・。
しかも敏捷はBなので軽装と変わらずフツーに動けるのである。
いわゆる"冷蔵庫にあるもの"で仕上げた重装ビルドの実力を試しに、半蔵&忠勝とバトルしてみた。
忠勝スペシャルが深夜アルバイトの時給並みの攻撃力で、まるで痛くない。軽装のときこれイッパツで死にかけてたんだけど・・・。
岩もコントのタライ落としていどのダメージだ。
体力の多さに防御や頑強の高さも相まってカチコチである。しかもこれでキビキビ動くのだから軽装とは何だったのか?
もちろんこれに陰陽術の防御バフや攻撃デバフを掛ければなお耐久力は増す。
重装で完全に別ゲーと化し、ヌルくなった。
軽装あるあるのワンパン落ちとかまずないからね。わたしのような初心者にはウルトラハードモードだったわけだ。
ちなみに体力ビルドの都合上、武器の選択肢が斧と槍に絞られる。つまり火力を出したいなら斧一択というわけだ。
しかしわたしは金太郎プレイをしたくて仁王を買ったわけではない。
多少体力値を落としても、武器選びを自粛したくはないのだ。
旋棍はじめました。
まさかこれを握る日が来ようとは。
そうは言って、蔵にちゃんと確保していたのだ。"いつかきっと・・・"が実現した稀なケースである。
これだからゲームの倉庫はいつも夢いっぱいでパンパンになるんだよね。
FFでもこの先とてつもなく強いボスが来るかも・・・って、エリクサー大事にしすぎてGEOる頃には腐ってるみたいなやつね。
この"いつかきっと"はリアルでは心掛けないよう。諦めが肝心である。
旋棍は攻撃範囲が広いのでノーロックと相性が良く、またダッシュの多用が意味を成し、別ゲー感覚で遊べる。
コンボが爽快で武技もそれぞれ使い道があり、体術モーションもカッコいい。
モンハン持ちにとって意外にマストな武器種だった。
唯一の問題は武器の見た目。
その健康器具っぽさとモーションの香港スター感が、和の舞台ではどうにも浮いてしまう。
そこはオシャレ担当としてサブを刀にすることで解消を図る。
とはいえ刀も昂龍牙で妖力回復に重宝する。旋棍はスタミナ削りが優秀なので相性はいい。
腰のアクセサリーにしては十分な働きだ。
試しに麻痺旋棍という香ばしいビルドもやってみたが、思ったとおりの結果なので割愛する。
体力値を少しづつ落としながらいろいろ構成をイジっていくと、窮地ダメージ30%減、モーション中のダメージ25%減、窮地でひるまない、無傷でダメージ29%減、背後からのダメージ・・・とまあ、とにかくどんどんカチコチになっていく。
これに身代わりの術や活源符を使いつつ武技の絶招寸勁でも叩き込めば、1000~2000近く体力が回復するなんてことになる。
アクションゲームからどんどん遠ざかっていく・・・。
こんな調子でDLCまではカチコチ毒旋棍で時間を潰すとしようかな。
いやもう・・・やることないけど。
このたびのビルド変更により、ショトカ枠がひとつ空いたので九十九のお札をセットしてみた。
何しに出てきたのか分からないほど戦力にならないけど、ワンコのお散歩気分なら味わえるのでペットを飼えないひとにはオススメだ。
ぜひ。