仁王2【NIOH2】 半妖生活の近況。麻痺ビルドで悦に浸る雑賀の忍び | 勇者はタンスをあけるもの

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ブログの説明は内容をもってかえさせていただきます☆

仁王2ーNIOH2ーの画像

発売から約2ヶ月。豊臣に仕え、伊達に渡り、いまは雑賀衆で姫プレイに興じている。

 

まだこのゲームを触っている半妖がどれくらい残っているだろうか。

まれびとは場所しだいで途切れることなく参加も召喚もできるから、人口はそれなりにいるような気はするけどね。

 

クリアからある程度のハクスラもこなすとレアスキル集めマラソンしか目的がなくなってしまい、そういう特定の稼ぎ場だけが賑わう。

 

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DLCは新情報もなく沈黙のままである。

 

動画界隈はネタ不足ゆえ、火力ネタの被りンピック状態。

モンハンも似たようなとこあるけど、仁王は瞬殺ネタばかりで純粋なネタ動画はほぼ見ない。

 

あとまあ・・・これは配信者には悪く聞こえる話だけど、死にゲーやりますと言ってそんなに死ななかったり、編集でカッコ悪いとこカットしてたりで見応えがない。

むしろコンテンツを殺している気がしなくもない。

 

セキロウはけっこうみんな死にまくってたんだけどね。仁王ってみんなそれなりにこなしていくから、なんだかんだ着々と進んでまた来週~、みたく終わっちゃう。

 

あと死にゲーとしての"死に方"に見応えがないっていう。これは落とし穴的な単なる嫌がらせレベルのものが多いせいかも。箱のウラに餓鬼が隠れてるとかいうやつね。ゲームの都合すぎて不自然で萎える。

 

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しかしこのゲームはビルドの幅が狭すぎる。

 

あのソウルシリーズはなんだかんだでバリエーションがあったもの。

仁王は毒を付与してヨロイ着てゴリって溶かすだけとか何とも味気ない。火力がおかしいので服であろうと同じことになるのだが。

 

わたしはダークソウルはもとより死にゲーは服しか着ない派。だからいわゆる塚堀りでは苦労する。なにせ出てくる屍狂いが鎧ビルドばかりで服がドロップしない。

 

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それも金吾や東国無双だの偏っていて、武器も薙刀鎌、大太刀、二刀だらけ。

鎖鎌なんて極々少数である。刀は初見こそ強そうに感じたけど、かの3大武器が壊れすぎて相対的に産廃扱いだよね。

 

斧がめっちゃ強いらしいけど、塚を見渡すと人口はさほどといった感じ。

わたしも斧はノーサンキュー。だって金太郎みたいじゃん?

 

特定のスキルが強いなんてのはゲームでよくあることだけどさ。仁王は偏りすぎてプレイヤーのビルドを眺めて楽しむこともないので寂しい。

クリア後の仁王界隈はテンプレ目指して「レアモノ揃った」「いや出ねえよ」談議が活発というか、ほぼそれしかない。

 

わたしは火力にさほど関心がないのでテンプレから少しズレた遊びをしているけどね。

 

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いまのスタイルは麻痺、弓、銃、鎖鎌&大太刀。アクセサリーの刀。・・・という忍びスタイル。

これがそこそこ強いので定着しつつある。

 

まず銃と大筒メインでやってみてFPS感が新鮮でアリだと楽しんでいたのだが、屍狂い相手だとこれが当たらない。回避やガードが的確なので、こちらの弾だけが消耗していくのである。

 

そこで賛否ある麻痺ビルドを取り入れてみた。

 

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鎖鎌で崩し、弓で麻痺させ、銃で頭ドーン!

 

瞬殺であった。東国ガチムチ大太刀も溶ける。

武器や守護霊の切り替えで忙しいけどコンボ決めてる感があって、単に銃を使うよりこっちの方が楽しい。

 

あくまで銃忍で弓特化はしてないけど弓矢が切れたら大筒に持ち替えるし、大太刀も使えるようにしてあるので問題なく戦えるのである。

いまの難易度では弾が尽きることがないので戦力を総動員することないけどね。

 

ぶっちゃけて鎖鎌が妙に強くてそれだけでもやっていけるんだけど・・・なんか人気ないね。

けっこうオシャレ農具と思うんだけど。

 

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銃忍のまえには妖力回復忍者ビルドをやってた。

 

ゼニ投げによるほぼノーコストで妖力ゲージを溜めて妖怪技連発というやつ。ゼニ投げはガード不能で投擲もクナイより速いし、さらに鷲加藤の効果で気力回復速度アップのおまけつき。

 

もちろんクナイや武器の方が溜まりやすいんだけど、安全にできるのがゼニ投げのセコイイところ。

これはこれで楽しいけど、いまの銃忍も恐ろしい速さでゲージ溜まるんだよね。

・・・もう戻らないかも。

 

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仁王無印の動画を見てて気づいたのが、マップの使い回し。これはビックリした。

タワー型銭湯とか仁王2もそのまんまじゃんっていうね。

 

仁王2から始めたので気づかなかったけど、このゲームは何もかもほぼ無印の使い回し。

妖怪なんてちょびっとしか増えてなかった。

 

ステージの仕掛けも敵のアルゴリズムも進歩なく、真面目に出勤するサラリーマンを落とし穴に掛けるようなものばかり。敵の顔ぶれや配置もワンパターン。

 

弓兵をチクチク処理し、敵を1匹づつ釣って倒していくルーティーンを全ステージでやらされるという、仁王ツクールで作った感さえある非常に簡素な構成である。

利用価値のわからないショートカットも然り。・・・テキトーに置きすぎでしょ。

 

実質は仁王1.5が適切なナンバリングであろう。

 

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仁王のデザインは支持するけど、ゲームプレイの質はソウルシリーズに及ばないのだと確認できたし、買って損したとまでは思わない。

 

今でも触っているのでつまらないわけではないけど、どうにもDLCに期待できないなと食傷気味ではある。

 

しかし仁王2制作にあたって、せめて無印からクソすぎるUIくらい刷新できたろうに何をやってたんだろうか?

UIのことグチるとキリないけど、マジで『現在の装備』と『お気に入り』はいつでもどこでも呼び出せるようにするべきでしょ。

 

メニューによって操作がコロコロ変わるしさ・・・。アクション系統だっていたずらに増やしすぎ。

 

引き算のデザインを学んで欲しいね。

ここのスタッフは部屋片付けんの苦手でしょ。モノばっかり増えていくやつ。