「強大なモンスターとの闘いへの不安を取り除き、迷いなく戦場へ送り出す。」
そう語るのは工房の親方だ。
素材の力をシンプルに引き出し、一品に力を尽くす。
そのこだわりようは、武具を作る技だけにとどまらない。親方は仕上がった装備を手にするハンターの表情を、さりげなくチェックしている。
体への締め付けが強すぎたり、甘すぎたりして体に合わないように見えるハンターには、出した防具を引き取って作り直すこともいとわない。ひとつの任務から無事に帰還するよう、できることはすべてやるのが、親方の流儀だ。
「口でいくら、いいの作りますとかなんとかしますとか言っても、ハンターが納得して使ってくれなくちゃ」
若手の職人は一心不乱に工具を振う。
彼らがこだわるのはその性能だけではない。
時にはぶしつけに感じられる物言いで、自分の思いを、飾らずにストレートにハンターに伝える。
ハンターとの会話を通じてどのような任務で使用するのか、どう貢献したいかを聞き出し、目的に応じた武具を作る。
「たかが一本の大剣を作る、ただそれだけのことであっても、こう・・・もっといいものを作れるんじゃないかと考えれば、奥は深く、新しいことが見えてくる。そういうふうに誠心誠意やっていきたい」
そう話すのは親方の信頼も厚い中堅の職人だ。
ハンターが危険を冒して手にいれた素材を最高の形で届けたい。しかも、レア素材は替えがきかないものばかりだ。その手には極度の集中力が求められる。正確に、かつ緻密なバランスで組み上げなければならない。
だから全身全霊、愚直に、最善を尽くす。
それが―
いかなる注文であっても。
年末恒例のペンギン狩り。
万福の宴が大開催のモンハンことアイスボーン、ハンター諸君のご機嫌はいかがだろうか。
今回のイベント報酬はチャイナドレス、オトモ獅子舞、正義の味方風マフラー、ペンギンハット、家具にチャームと実用性はともかく数だけはブっ込んできた。
イベントアイテムである万福チケットにはノーマルとSPがあり、万福チケットSPはクエストのランダム報酬としてもらえる。また万福チケットで作成できるEXウーロンを装備することでドロップしやすくなる。
なのでまずはウーロン装備を作成しよう。
それからペンギンハットのクエストに行くべし。
ペンギンハットなんて要らない?
このクエストの真価はそこではない。
キブクレペンギン捕獲クエストは装飾品と万福チケットSPの高速周回こそ最大のウリなのだ。
特に準備するスキルなどはなく、捕獲任務の必需品であるアサシンと隠れ身の装衣も必要ない。
やりたいときにすぐできる、良三にしては気の利いているクエストだ。
ペンギンは8匹捕獲するだけでいいのだが、1匹でも捕まえると一斉に水場に逃げてしまう。
すべては迅速な捕獲ネットさばきに掛かっているのだ。
念のためこの女で捕獲ネットの打ち込み練習をやっておこう。
では狩場へ。
キャンプ12 段差のある場所を降りてすぐの船着き場付近。
ここは上手くいけば全頭捕獲可能。
中央キャンプ 松明の穴の下。
狭いうえに水場付近にいるので全頭捕獲は厳しめ。12がメインの狩場でここは保険。
ペンギンはランダム配置なのでいつも同じようにはいかない。
所要時間はだいたい1分15秒くらいか。
キャンプ12で全頭捕獲できれば40秒で終わる。
報酬の装飾品はレア10クラスまでは確認できたけどあまり期待できないかも。周回は装飾品が揃ってないハンター向け。
クエスト終了後は拠点ではなくキャンプに戻って受付嬢から連続受注することをお忘れなく。
この高速周回でもっとも注意すべきことは、
植生研究所の肥料が尽きること。
いくら調査ポイントがあってもこの瞬間だけはスマホを紛失したように血の気が引く。
EXウーロン、マフラー、オトモ装備、家具などは特に取得が難しいわけではないので割愛。
とりあえずアイテム画像は貼っておこう。
風がなくともヒラヒラなびくマフラー。コレ重ね着の方が良かったよねぇ・・・。
どうせ後で追加するんでしょうが。
EXウーロンの重ね着は万福チケットSPで作成可能。ぬいぐるみはチャーム。
オトモ獅子舞の下アゴがカタカタ揺れるの間抜けでかわいい。
アイスボーンになってやっとまともな重ね着が追加された。カラーコーディネイトも楽しめる。
チャームはまあ・・・こんなもんか。
わたくしごとではあるけど、知らないうちに家具が追加されていてビックリ。
バイオ家具とかいらんょ・・・。照明は黄色いほうが落ち着くね。
万福な宴で追加されたのは料理セットくらい・・・だったかな?
あとイベントと関係ないけど、
コイツが一番お気に入りかな。
蹴るたびにゆるキャラになっていく。
しかし―
ソロだと雪合戦の的がこの女しかいないんだよね。
どーこ見てんだよっ
万福の宴の開催は2020年1月6日(月)8:59まで。
アステラで復刻イベントの煌めき宴もやってるんだっけか。