チープなジープに運営の姿勢が垣間見える。
※2019、PS4のゲームです。
久々に過疎オペの記事を。
ほんとなーんにも話題のないゲームになって、世のガンダムゲーの片隅に置かれてしまった。
サービス自体は平常運転で毎週の新機体は追加されるけどゲームは相変わらず寒冷地状態。
少し前に始めたらしい知人はＤ帯やＣ帯がマッチングしなさすぎてやめたとか。このゲーム、高ランクほどひとが多いんだよね。（レーティングの価値ない）
Ａ帯のゴールデンタイムならマッチング自体はしやすいけど見たことのあるIDの人とマッチしやすいのでプレイ人口が少ないのは間違いない。
こういう状況からほぼ古参しかやっていないと考えるのが自然だろう。
直近のニュースといえば機体調整くらい。
で、それが物議を醸している。
高機動型ゲルググ、ピクシー、ゲルググキャノンに調整が入ったのだが、中でも高ゲルの仕様変更レベルの手の入れ方に批判が集中。
高ゲルといえば
強い＝Ｇ専用バズ、強制噴射、格闘補正が超高い
弱い＝射撃補正が超低い、格闘判定・中、先ゲルより足が遅い、デカい
というピーキーな機体、良く言えば個性がある。
それがこうなった。
同コスト４５０である先ゲルＬＶ２と同じようなスペックへ。
同じゲルググで同じような機体が増えた・・・。
いや厳密には先ゲルは格闘強判定、高ゲルはＧ専用バズと強制噴射という特徴はあるのでまったく同じではない。
ただこのゲーム、格闘攻撃がぶつかる場面が非常に多いので格闘判定は実に重要なのだ。上級者なら各機体の格闘判定を把握しているし、あらゆる状況でそれを駆使する。
いくら優秀なＧ専用バズを持っていようと、ジャイアント・バズの先ゲルより圧倒的有利かというとそこまでじゃない。
つまり格闘強判定持ちの先ゲルより弱くなったという見方もできるのだ。
弱体ではないものの、これは意味のある調整・・・いや仕様変更だったのか？
そして今なぜに高ゲルなのか・・・。
絶対にゲームバランスを壊している機体ではないのに。
単に先ゲルの上位互換という設定通りにしたかったのだろうか。
今回の調整でステータスとスキルだけみればそうなった。
ちなみに高ゲルに強判定を与えると先ゲルが確実に死ぬので、だからこそ補正は高く、判定は弱くで棲み分けできていたのだが・・・。
さらにもっと大きな問題がある。
かつての高ゲルの機体性能に魅力を感じ課金したユーザーはどうなるのか？
細かく機体性能を見て課金を決めているひとは多いはず。
先ゲルと同じなら要らない、強判定なしなら要らないとか、課金を控えただろう。
こういうネトゲはアップデートでキャラの強化弱体はつきものだけど、課金キャラの仕様変更レベルの調整はアリなのか？
ここまで極端にステータスを弄ると別モノ。
過去にジムコマも格闘補正ナーフと強判定も取り上げられたけどあれは強すぎたので妥当だったし、修正も想定できたからそこまで騒ぎにならなかったんだと思う。
これは高ゲルだけでなく、今後のガチャにも通ずる話。
ガチャの信用が排出率だけではなくなった。
手に入れたはずのマドロックが劣化ガンキャノンに変貌する日も近い？
広島焼きから勝手にソバを抜くのはダメです。ダメ。
ほかピクシーとゲルキャについては、まあ・・・良いような悪いような、やっぱり分かってないような。
ピクシーの下格後の伸び、いまでも十分長いんだけど・・・。角から不意打ちとかめっちゃ強いのにそこ強化すんの？
足回りだけで十分だったでしょ。２丁マシの超弱体も意味不明。
ゲルキャのキャノン射程弱体は別にいい、どうせバズの射程圏で動くんだから。中途半端な足の強化いらないから、バランサーをくれバランサー。
いままでプロらしい調整ってできたことあったっけ？
バランスが良くなった機体はあったけど、最初からやれっていうレベルの内容だったし。
ここの運営、進歩しないよねぇ。ほんと・・・。