NEWガンダムブレイカー大炎上 | 勇者はタンスをあけるもの

勇者はタンスをあけるもの

ブログの説明は内容をもってかえさせていただきます☆

ついにアマゾン56%OFFへ。
※6月21日発売

 

 

無事死亡。

 

ここまでくると気持ちいいかな。

 

 

しかしまぁ、謝ってパッチあてれば許されるでしょ商法が横行して随分と経つ。

怒られるかもしれないけど怒られるまでやってみよう精神。

もはや子供か。

やー、ヒドイ。

アマゾンレビューの歴史的炎上を目のあたりにしたバンナムが慌てて、やり直します!やり直しますから!アレもこれもちゃんとしますから売らないで!という声明を出した。

これさ、今回ばかりは売ったほうがいいよ。

嘘泣きでやり直しがきくことを知ったら、今後もこの調子でやるだろう。絶対やる。

許されないことを分からせるべきじゃないか。

特にガンダムって固定層に支えられているので、ガンダムのタイトルさえつければ初動の売上は見込みから大きくズレることはないのだろう。だからいかなる品質であろうと強引な商売ができるし、やってしまうんだ。

このNEWガンダムブレイカーは前作のガンダムブレイカー3がよく出来ていたこともあって、マニアならずとも期待していたタイトルだった。
それが胸を躍らせ蓋を開けてみれば、ゲームとして完全に違うものに成り果てていた。

 

もはや新規タイトルで出すべきレベル。

何に感化されて何を目指してしまったのか。よくある『求められてないモノづくり』でやらかしてしまったのは事実だ。

βテストを実施したのもわずか発売1週間前。これが製品版という認識で配信したのは間違いない。
ある意味β版を販売したようなものだ。

わたしはβ版で異変に気づいたので、購入は見送った。

βテストをやらずして購入したひとは悲惨すぎる。

これは返金レベルの案件ではないか?

話が逸れるけど、
ゲームの品質が高ければ付随する課金アイテムの値段が高いとかも受け入れられるんだよ。
実際に海外のゲームってそうだ。
いいゲームを長く遊ぶためのツールとして課金アイテムはアリだとは思う。

ところが日本のゲームってパッケージ詐欺で中身は課金で追加しますとかそんなことばっかりやってるんだ。

ガンダムブレイカーのバンナムも散々言われてる悪徳商法の日本代表だから、この体質はどうしようもないね。

今回のガンダムブレイカーで詐欺に感じるのは収録パーツを意図的に絞っていたこと。
炎上したことでそれをすぐ追加するとか嘘泣きで陳情を求めるのだから情けないものだ。

まあともかく、開発がゲームを修正するとは発表した。

しかしゲーム環境におけるストレスはパッチで修正できたとしても、基本システムはいまさら変えようがない。

ドアを外開きにするとか家具の配置を変えるとか照明を増やすとかそんなんじゃない。
家の基礎が違う。そこに欠陥まである。

試行錯誤の末に組み上げたモビルスーツが戦闘中はほとんど原型を保てないシステムなんて、致命的欠陥だ。

前作のガンダムブレイカー3をベースに再開発するしか再起の可能性はないのではないか。

かの三國無双シリーズも新システムとか度々やって爆死してたね。それでも固定層のおかげで初動売上はそこそこあるから、あのタイトルも成長しないんだろうね。

クリエイターたるもの、『これしか作れない』みたいな仕事の評価はプライドが傷つくだろうし、可能性を見せたい、いや魅せたいのだろう。

 

「評価されている部分に切り込むオレたちかっけー」
 

触っちゃいけない部分を見切れないとかクリエイターでもなんでもなく、意識高い系コミュニケーション障害でしかないけどね。

すごいボロカスいってる。


しかしさ…

昨今、開発スタッフとか堂々と顔出しするけど、あの自信はどこから沸いてくるのかね。

最近だとモンハンワールドもひどかったけど。

いまさら始まったことじゃないけど、いつまでこんな醜態を晒すのか。

不買いで躾けが必要だ。


でも日本人て買うんだよなあ…

 

ンナァー