2022年3月10日 Day6

コーチングセッション実践

〜セッションスキルと

コーチマインドを身につける〜



今回は主にコーチのスキルアップ講座

聞き方の重要性について再度学んだ。


毎回講義前に一ヶ月振り返ってどうだったか

コーチとクライアント役に別れて話を聞く。


その際にコーチ役の人は

「〜てことは?」を意識して聴く。


とにかくそれを入れまくり聞いてみる。

これ、意外と難しい驚き



やってみて思ったことは、

話を聞いている時、

ついつい自分の主観や価値観が働いていることに

気付かされた。


自分も経験したことのあるものって、

容易に想像できてしまい、

わかった気になっている。

だから、話を聞いていて、

スルーすることが多い。


でも、この「〜てことは?」を入れて聞くことによって、相手が見ている世界観をより深く知ることが出来る。

聞けば、聞くほど、

私が想像していたものとは

全く違う世界が見えてくる。。。



コーチは真っ白な気持ちで聴くこと。

知った気、わかった気にならない。

クライアントにはクライアントの世界がある。

自分とは異なること。

自分の価値観で判断してはいけない。

これが物凄く大事なのだと改めて感じた。




そして、ようこさんが目の前で実際に

コーチングセッションの様子を見せてくれた。


セッションの間は、コーチは意図的に

クライアントの視線に合わせて、

一緒にその方向を見て、

クライアントの世界観に入っていた。

気持ちに寄り添いクライアントが思い浮かべている映像を一緒に想像する。

声のトーンや立ち位置に気をつけ、

クライアントが自分の心と対話出来るよう

その世界の邪魔にならないようにする。

9割クライアントが話し、

コーチはただ寄り添いながら

気持ちを引き出している感じ。


コーチングセッションする中でコーチは、

クライアントの雲で覆われた景色に

一筋の光を導かせていた。

コーチが多角的に物事を見れるように導き

クライアントはそれを体感しながら、

自分で話して色々な面に気付いていく。

雲の隙間から光が指すと一気に気持ちが晴れて、

最後には晴れ晴れとした景色の中に

クライアントがきちんと前を見据えて立っていた。



プロのコーチって…………

本当に凄いおねがいおねがいおねがいキラキラキラキラキラキラキラキラ


またよう子さんに惚れ惚れラブラブラブラブ




そして、クライアントのことも客観的に見て

不安な気持ちって、

過去の出来事に囚われて

未来が不安になる事が多いのかも。

と気付いた。


今までの経験から、私達はそれを容易に想像することが出来てしまう。

次は失敗しないようにと意識が働く。

このことによって、

また同じ事になったらどうしよう…等

相手がいることなら、

本当にこれで良かったのかな?私突っ走ってる?

とふとした瞬間、我に戻り考えて

不安になってしまう。


でもね、大切なのは過去を見ることではない。

自分がどんな未来をイメージして

どうなっていきたいか。


シンプルにこれだけグッキラキラ




もぅあの時の過去の私じゃない。

私は日々成長している。

また同じ事になるわけがない!!!

自分が未来をどうしていきたいか。

考えて、イメージして、それに向かって、

出来ることをやるだけ。

問題が起きた時に解決策を考えれば良いの。


思考が全ての現実を創り出す。


コーチングスクールに来て

それを体感して、学んだこと。



そうだそうだグッ


前にも言ったけど、

過去の出来事を見て、

何も他人に求める必要はない。

誰も責める必要がない。

そう思うと、自分を責める必要もない。


目の前に見える問題は全て自分への課題であり、

人を責めたり自分を責めて反省する必要もない。


課題に対して、本当は、

どうなっていきたいのか、

未来を思い描く事。


これが大切なんだと 改めて思ったグッキラキラ



つづく…