この前の車検の際、整備士の方からブレーキフルードの交換を勧められました。
貧乏性なので自力で換えてやろうと思って断り、意気揚々とブレーキフルードをネットで購入完了。
その後、交換手順を調べてみるとかなり面倒なことが発覚・・・。
素人が一人でDIYするのは無謀な感じ。
工賃払って店に持ち込んでやってもらうのも嫌な顔をされるという情報もあって、先日元整備士二人に頼み込んで三人がかりで作業しました。
~必要なもの(二人以上で作業する場合)~
・ブレーキフルード 1L(キレイさを追求するなら2Lは必要)
・モンキーレンチ(スパナ)
・透明ホース(口径10mm程度)
・空のペットボトル
・漏斗(推奨。液がボディに付着すると取り返しがつかない恐れ)
・ジャッキ(備え付けでもOK、足踏み式なんかあれば楽)
・ホイールナットレンチ(備え付けでもOK、十字レンチがあれば楽)
※ジャッキは、荷台左側面のカバーを外すと中に入っており、ジャッキ ハンドル、ホイールナットレンチは助手席下のアンダーボックスの中。
~作業フォーメーション(三人の配置)~
A 運転席に乗り込みブレーキを踏む役
B ブレーキフルード残量チェックと継ぎ足し役
C ブリーダープラグを緩め廃液回収役
~作業手順~
1.車のエンジンを切る。
2.左後輪をジャッキアップしてタイヤを外す。
3.ブリーダープラグにホースを差し込み、片側を空のペットボトルへ入れる。ブリーダープラグを緩める。
※今回はタンクから古いブレーキフルードの抜き取りは行いませんでした。道具不足!
4.ブレーキを数回踏み込んで古いブレーキフルードを排出。タンク内の残量をチェックしMIN線を下回らないよう継ぎ足す。ある程度キレイになってきたらブレーキを踏み込んだ状態でブリーダープラグを締める。
5.ブレーキを一旦離し再度踏み込み、踏み代が短くなり固くなったことを確認。スカスカの場合はブレーキが効いてないので要注意。
6.ブリーダープラグ周りをジョウロなど使い念のため水で洗い流す。パーツクリーナーがあれば尚良い。タイヤを取り付ける。
上記2~6を、左後輪→右後輪→左前輪→右前輪の順で行う。
作業途中で気付きましたが、ホンダのハイブリッド車は前輪からやるみたい(汗)まぁ、順番が違ってもブレーキフルードの消費量が変わるだけで機能上の問題はないと思います。
ちなみに前輪は普通にエンジンを切った状態のままだとブレーキフルードが抜けませんでした(汗)
色々調べて分かったのですが、
エンジンON → エンジンOFF → 一人運転席でそのまま3分待機(※ドアを開閉したらダメ)
3分待てば後輪と同じように作業できました。
謎の3分間・・・。
何だかんだで三人がかりでも2時間仕事になりました・・・。
とにかく結論としては少し割高でも車検の度に交換することをお勧めします(苦笑)
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