344、2025年1月16日 弟が逝ってしまった。
5歳下の弟が年末に体調を崩し、お正月過ぎに逝ってしまった。元々、体力が弱く丈夫な方ではなかったけど・・・、余りにも急だ。
15年前には親父が肺炎で入院し、わずか一週間で逝った。まさか弟も・・・、残された私としては心がきつ過ぎて、涙・・・、涙・・・、また、涙。
91歳の母は泣き崩れた。病院や買い物などの付き添いを弟がやってくれていたので、「何処へでも連れてってくれて・・・」と何度も何度も口にする。
あの子はよー、ちいしゃー(小さい)頃からお母ちゃんには、よー世話かけやーた・・・。しゃーごは(最後は)親孝行してきゃーたなも。穏やかな顔しとりゃーたで、良かったぎゃー。
葬儀を終えて一週間。理由が何であろうとトレーニングを休み続ければ、筋肉・筋力は必ず落ちる。弟のことが頭に浮かぶと所構わず涙が溢れてしまう有様だったが、練習はかろうじて繋げてきた。
ガタガタだけど、俺は体操選手!頑張る。
【紫色の文章は、亡き祖母の言葉として設定しています】