インスペクション役割 | すまいは自分のかがみなのだ

すまいは自分のかがみなのだ

さくら事務所 仲介事業部 「ハウスハウス東京」を担当してます。
依頼者の方々の生活スタイルから物件を一緒にお探ししている中で、1つづつ前進して形になっていくこと・私の奮闘記をお伝えします。

さくら事務所 では、月に1回カンファレンスを開催してます。
多くのインスペクターの皆さんに会えるので、とても楽しみです。
現場の話が共有できます。共有されるのは、ご依頼者だけでなく、売主様側のお話もきけます。

住宅診断(ホームインスペション)は、中古住宅においてお取引時点の建物のコンディションを把握することです。
主に下記の事項を予め確認していくために行います。
・引き渡し後、建物に問題が発生し、生活に支障が出るような大きな問題点はないか?
・リフォームや修繕に予想以上の出費が生じるのか?また入居後どのくらいの時期で修繕が必要なのか?
・不具合があった場合、責任の所在はどこなのか?


すまいは自分のかがみなのだ
中古住宅である限り、経年劣化は程度が違えどいろいろ格差があります。
所有者が変わるタイミングは、クリーニングやリフォームを行うことも多いので、総点検には良い機会です。
なかには、「欠陥探し」として見られる場合もあるのですが、目的はそうではありません。
中古住宅取引を中古車販売に例えられる場合がありますが、その場合、中古車は、ディーラーでメンテナンス後販売されてますので、プロの元に返ってから売られているということです。中古マンションで例えれば、業者売主のリフォーム・リノベーション済物件を検討しているようなものです。
中古住宅取引では、個人の売主より個人の買主への売買取引が多数を占めています。一個人の方にとって、金額が高額でしかも日常頻繁に行われるものではありません。
そのため、取引の際に不動産仲介業者を介していきますが、契約時に設備や瑕疵についての書類は整えて契約・引渡しを行っていきます。
最終的には書面で残して売主・買主のご意志の確認は大事なのですが、建物に関して可視化できる検査として考えていただけたらと思います。正直なところ、なぜないかも不思議に思えます。


先日同行した中古マンションインスペクション では、マンションなので共用部分・専有部分があり、「どのタイミング」で「どこに(この場合は、売主様なのか管理組合なのか)」については、「自分たちでは気が着かないことですね」喜んでいただきました。
買主様のご不安の解消だけでなく、売主様の建物の価値をアピールするためにも、住宅診断(ホームインスペション)は有効です。

まだまだ、建物の価値について見方・情報については、不足しています。そのようなテーマをまとめてミニセミナー 開催します。マンションをお持ちの方は、是非一度ご参加くださいね。