勇気を出して初めての・・・ | さあ、歩いていこうよ!

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バシャールのワクワク、エイブラハムの引き寄せなど
スピリチュアルを意識しながら、現実世界を楽しく
軽やかに生きていこうをモットーにしています。
たまには心がゆらいでしまうけどそれは成長の波動ということで。
そんなスピリチュアル系自己啓発ブログです。


年末てんしんは、心に決めていた。

新しい年になったらやるんだと。

心の中には、あの「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」 (1) の名物コーナーのテーマソング、ボビー・マクファーリンの「Don't Worry,Be Happy」が流れていた。

なるべく人目につかないように平日の夕方。
土日前の金曜日の夕方が一番人は少ないんじゃないかな。

よし、決めた。
決行は、金曜日の夕方6時30分。


てんしんは、ドキドキする気持ちを抑え、決戦場に乗り込んだ。
予想どおり人は少ない。


さりげなさをよそっててんしんは腕を突き出して言った。

こっ、これ、読んでください

「あっ、違った。この本を寄贈したいんです。」

そう、てんしんは、初めて本の寄贈というやつをしてきたのです。


どうしてこうなったかというと

さとうみつろう氏の「神さまとのおしゃべり」の「本当のお金持ちは与え上手」の章に「簡単に手放せば、簡単に手に入る」という部分があります。

要約すると

「かねもちバロメーター」としてお賽銭を入れてみましょう。
あなたの中にあるお金に関する観念の総合指数が「数値」で測れます。
軽く入れられる金額は、「軽く手に入る」と思っている金額。

手放した時と同じ態度で、手に入れられるんですよ。

なお、この上限は1万円に設定しましょう。


ということ。


1万円。

えっ、1万円。(((゜д゜;)))

どうしたてんしん、「私はお金持ちです。」と毎朝ほがらかに宣言(アファーメーション)しているではないか。



そ、そうだね。軽い。軽い。(汗)

ということで12月31日のオワリモウデでお賽銭として軽く入れることにしました。

ただ、そこで思ったのが、神さまに半分、現実世界の神さま(神のあらわれである人)に半分ということにしたいと。

なので、現実世界の神さま、おそらく自分が神さまだということを忘れている神様に思い出していただくには、本が良いのではということで、今まで読んだ中でも特に良いと思った本

①「神さまとのおしゃべり」 さとうみつろう ワニブックス

②「神との対話」 ニール・ドナルド・ウォルシュ サンマーク文庫

③「未来は、えらべる!」バシャール 本田健 VOICE新書

④引き寄せの法則 エイブラハムとの対話 エスター・ヒックス ジェリー・ヒックス SoftBank Creative


の4冊を図書館に寄贈しみんなに読んでもらうことにしました。

合計4,951円。

値段で決めた訳ではないんですが、不思議な位丁度1万円の半分。



これは、神さまも応援してくれている。

早速amazonで購入し、年末年始は図書館が休みだったので、決行は年明けとなったのです。


が、しかし、てんしんも今生の仮の姿はサラリーマン。

職場などでもスピリチュアルのスの字も出していません。

そんなてんしんが、「」と名の付く本を持ち

「みんなを幸せにしたいと思ってやって来ました。」

と言って、公立図書館に寄贈しに行くというのは、ドキドキドキドキなのです。


なんだ、このドキドキは。

しかも時間帯を考え人目をさけてって、まるで

「勇気を出して初めての告白」みたいじゃないか。

ということでの、テーマソング「Don't Worry,Be Happy」だったのです。

てんしん

「これ、良い本だと思ったので寄贈したいんです。」

係の人

「ありがとうございます。図書館では、毎月リサイクルフェアを行っております。そこに出すかたちでもよろしいでしょうか?(ニッコリ)」

あやうく、2秒でリサイクルに出されてしまう危機。

てんしん

「あっ、いえ、リサイクルじゃなくて、図書館に置いてみんなに読んで欲しいんです。(負けずにニッコリ)」

係の人

「わかりました。では所蔵がないか、調べてみます。・・・あっ、「神との対話」は有りますね。これは、お返ししますね。」

てんしん

「○○ネットワークの所蔵検索で、B館には有るのを知っていたんですが、このA館には無かったと思うんです。この町の人にも読んで欲しいんです。」

ねばるてんしん

係の人

「あっ、そうですね。この館には無いですね。わかりました。受け入れますね。ただ、もしかしたらリサイクルっていうこともあります。」

てんしん

「できれば、この館に置いてもらって読んでもらいたいと思って新たに購入したんです。お願いします。(ペコリ)」

係の人

「えっ、新たに購入した本なんですか。わかりました。なるべく館に置くようにしたいと思います。ただ、申し訳ないのですが、場合によってはリサイクルも可とするいう但書きのついた寄贈申込書を書いていただくことになります。」

てんしん

「わかりました。ありがとうございます。」

ということで無事に、ちょっとした危機はありましたが、「勇気を出して初めての寄贈ドキドキ」をすることが出来ました。

気持ちよく対応していただいた係の方ありがとうございました。

この本を町の人達に読んでもらって、その人の人生が少しでも良くなればと願っています。



偶然この本を借りる人を図書館で見たらとってもうれしくなるだろうな~。



 

 (1)「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」・・・1985年から1996年まで日本テレビ系列で放送されていたビートたけしのバラエティ番組。 若い人は知らないかな? (ウィキペディア参考)

面白いコーナーが多く、てんしんは笑いながらよく見ていた。

その中で「勇気を出して初めての告白」はその名のとおり、初めて好きという気持ちを相手に告白する人を番組として応援する人気コーナー。

「Don't Worry,Be Happy」の曲が冒頭で流れるこのコーナーを「自分もこのような告白されることがないかな」とてんしんは妄想しながら見ていました。(笑) この頃引き寄せの法則を知っていれば!