ご訪問ありがとうございますガーベラ
37歳 hanaと言います
ニコニコ

私の病気の経過
2022年1月 左乳がん診断
2022年3月 左乳房全切除術+腹部自家組織再建術
2022年4月22日 術後病理結果説明
2022年5月20日 オンコタイプDXの結果が出ました。

私の乳がん

ステージⅠ ルミナルAタイプ
腋窩リンパ節に微小転移あり
核グレード2、組織学的グレード1
Ki-67  20%     



こんにちはニコニコ



午後から半休もらって、乳腺外科の再診を受けてきました!



オンコタイプDXの結果ですが、
再発スコア 18  でした。




先生には、「子供もまだ小さく、少しでも再発のリスクを下げたいので、微小転移ですが、リンパ節転移ありと考えて、抗がん剤をすることを考えたいと思っているんですが…」と伝えました。



その上で先生とお話しし、結論としては、
抗がん剤治療なし、ホルモン療法を始めることになりました。




私の気持ちは先生もよくわかってくださいました。

私の病理結果を再度説明して下さり、
抗がん剤をしても、その効果は、ホルモン療法のみを行う場合とほぼ変わらないこと。
抗がん剤の副作用を考えると、ホルモン療法のみで十分再発予防はできること。

そう言われました。




なぜかというと……
私の腋窩リンパ節の微小転移の大きさは、
1.8μmとのこと。
微小転移は2mm以下なので、遥かに小さいそうです。
単位には疎いのでよくわかりませんが…mmに換算すると0.0018mmかな?


それと、女性ホルモンレセプターのERとPRがどちらも90%以上の強陽性、とのことで、確実にホルモン療法が良く効くと断言できるそうです。




このことと、オンコタイプDXの再発スコア18と合わせて考えると、抗がん剤はやらなくても良い、という結論に至るそうです。



「再発スコアがいくら以上であれば抗がん剤をした方がいいんですか?」と質問すると、

👨‍🏫「21以上だと、抗がん剤をお勧めします。」とのことでした。



そして、
👨‍🏫「自分の妻や他の家族が同じ状況だった場合、ホルモン剤の治療を勧めます。」とおっしゃっていました。





悩みました。

すぐには、はいとは言えませんでした。



1パーセントでも再発予防ができるなら、と、もちろん今も思っています。



でも、確実に効果のあるホルモン療法に頼ってみても良いんじゃないかなと、前向きに考えることができたので、抗がん剤治療はしないことを選択しました。



「する」という選択をすることも、「しない」という選択をすることも、正直どちらも怖いです。
どんな選択、決断をしても、勇気のいることだなと思います。




自分ががんになること自体、予想もしていなかったことで、今後どんなことがあるかも、全く予想できません。



これからできることは、がんに負けない体づくりをして、出来るだけ前向きに、楽しく毎日を過ごすことキラキラ


頑張りすぎないこと。
ストレスを溜めないこと。



心がけていきたいなと思います。



受診にあたって心強い優しい言葉をかけてくださったみなさん。
本当にありがとうございました!!

感謝していますおねがい