人材を探す場合、必ず出てくるのが、この予算。
よく求人広告には、待遇は応相談、とか交渉などと出ていますが、人材を探している企業には、必ず予算があります。
もし予算がないのなら、よほど適当に探しているか、マーケットのことを知らないか、どちらか。
そこで、我々にとっての問題は、どの程度の給与水準の人材を企業に紹介するか、が腕の見せ所であります。
たとえば、月額給与50万円の人を探してほしい、と言われた場合、どうですか?
1 予算をできるだけ安く抑えてあげようという親切心?から希望給与30万の人を紹介する?
2 予算目いっぱいのギリギリまでのできるだけ希望給与50万に近い人?
3 ダメもとで、55万円から60万円ぐらいのいい人を紹介する?
私なら、迷わず、3:です。1:は一見良さそうに思われますが、実は、30万の人と50万円の人では、スキルが違います。念のため、30万円の人は、この場合はこのポジションには合わない、ということだけですので。誤解のないように。。
企業は50万まで出すと言っているので、30万円の人材を紹介する、という事は,受け取り方によっては、相手に大変失礼な話です。
親切や企業のためを思って言う話とは根本的に違います。
やはり、予算に対してすこしくらいオーバーする価値を提供して、あとは交渉する、これがビジネスだと思います。
案外、予算の一割ぐらいオーバーなら、交渉すればなんとかなるケースも経験上多いです。
一般的な話として予算にたいしてどう対応するかは、普段のお金に対してのマインドセットにも通じます。
相手にお金を支払ってもらうことに何か罪悪感を感じていませんか?
まして、あなたのポケットマネーから払うのではありませんね。

そう願いたいですね。