手抜き | 荒尾が故郷ですのブログ

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仕事で、

安全に対する手続きや対策の手抜きをしたり、対策そのものを怠るとこうなる。

その見本みたいな 案件。





こないだ職場に着いたらこうなってました。

しかも、この案件に関するコメントは申し送りノートに何の記載も無し。
ただ『ガラスが割れた』、とだけ。




管理室のスマホと私のスマホで証拠写真を撮る為に
施してあった簡素な段ボール養生を剥がした状態です。


右下に見える段ボールがそれ。




引き継ぎノートに何も記載されていないが為に
何が理由でこうなったかを調べないといけません。

管理会社のフロントと前夜の責任管理者の
使えない管理人Kとのパソコンでのやり取りを探るマドンナさん。



どうやら引っ越しの業者が家具とか家電製品とかの出し入れの際に、安全対策の不手際で扉が風に煽られて
バーンDASH!と壁に打ちつけられてこうなったみたい。


業者がこの場を離れる際に扉を閉めていなかったか、
搬入搬出の際に扉を何らかの形で固定していなかったか。






起こってしまった事は仕方がない。
問題はその『後』の事。




修理の業者を手配したまでは良い。
早速、翌日の午前中に見積もりに来てた。


問題は、
修理が終わるまでこの状態が更に広がらないようにするためには
もっと頑丈な養生をしないといけないのに
あまりにも簡単過ぎる養生だった。
緑の養生テープをペタペタ貼っただけの。


この時期特に子供たちは春休み中。
面白がって手で触るようなものなら怪我人が出て しまう。
(実際そんな幼子がいた)


元々の安易な養生から尚更頑丈な養生を
私の手で施しておいた。




割れたガラスの小さな破片が広範囲にわたって散乱してた。
後片付けが全くなされていなかったって事。


春休み中の子供たちはマンションの中を元気に走り回ってる。
転倒でもして手をついたりしたら尚更怪我人が出る。

あのタイミングであのおじいちゃんおじぃちゃんに徘徊されたら…
あの方いつも裸足足で歩いてるし。


即、業務用掃除機で対応した。




安易な養生にはマジックで小さく
『ガラス割れ 』、『キケン』。
たったこの二文字。


頑丈に施し直した養生に赤マジックでデカデカと

ちゅういかんきをして、このばしょがいまたいへんきけんなばしょであることをうながしておいた。

こどもがよめるようにすべてひらがなで。




現場に人が近寄れないようにカラーコーンと警戒色のコーンバーを設置して 
注意喚起しておいた。

住人さんにはその度に声を掛けて注意喚起を。




修理は保険で、とかって話が出ていたようだけど、バカぢゃないはてなマーク
何で保険なのはてなマーク弁償でしょはてなマーク




犯人(運送会社)を割り出して話し合いがなされ、
弁償って形で解決なされたみたい。
見積もりに来ていた業者に早速来てもらって修理完了👌のメッセージ有り。
一件落着ニコニコ

流石は次期理事に立候補なさってるTさんだけはある。
仕事が早い。




この案件に携わった責任管理者Kと管理会社のフロントが取った対応に不備がなかったか、
次期理事Tさんが検証し、問題があればそれらの人物の指導を徹底する旨の話が今日ありました。


その際に、私の方から
他にもいろいろやらかしてる 管理人Kの普段の仕事っぷりを相談しておきましたがー。






管理人Kの話題でブログ記事を書く事はしばらくは無いだろうと思ってましたが

まったくあのオッサンだけは毎日毎日毎回毎回とんでもない事をやらかしてくれて

ホンマにどもならんヤツですパンチ!むかっドクロ






話のお口なおしに













西宮市の甲東梅林の梅と水仙ですハチコスモス




(3月17日撮影)