【シーバス(ススギ)釣りブログの後編です】なんだ?こいつ、仕事と関係ないじゃんかって、すみません、凝り性なんで、書いてます。
冬の夜、「ドンッ」という衝撃。
僕はその一瞬のために寒風に立ち続けた。
だが、あの“パターン”は今、
■ 壊滅の理由
12月になり、夜になると岸近くに“あの魚”(冬の回遊魚)が寄り、
それを狙うシーバスが荒食いを見せた。
近年はその気配が薄い。
理由は
ひとつは水温の変化。
冬でも産卵で接岸するはずの“あの魚”の行動が遅れたり…
ベイトが寄らなければ、当然シーバスも岸へは来ない。←テストに出ます、笑😆
海底地形の変化。
地形が少し変わるだけで、ベイトもルートを変える。
さらに、釣り人の増加。
ポイントが広く知られ、魚がスレるのも早くなった
■ それでも、完全には終わっていない
条件が重なれば、今でも
ここ数年、感じるのは、
「タイミングのズレ」だ。
ただ、そのタイミングを掴むには
波、風、潮、月。
「海の呼吸」を肌で感じる。(自分で言ってかっこい)
この冬、もう一度あの海に立つつもりだ。
だが、あの興奮を取り戻すために選んだ(欲しいものを選ぶんだったら)道具たちを
自分はパームスの竿とダイワのフリームスを使ってます
【ロッド】
これはおすすめであって、高いっす
👉 シマノ「エクスセンス ジェノス S100MH/R」
10フィートの遠投性能と粘りを両立。
荒れた磯やサーフで140mmクラスのミノーを投げ続けても疲れない。
バットにパワーがあり、不意の80cm級にも主導権を取れる。
【リール】こちらのリールあこがれ 高いっす
【ダイワDaiwa セルテート←シマノでいう、ステラ】
耐久性と巻きの滑らかさが抜群。
塩害に強いモノコックボディで、長く使える。
ちなみにフリームスは
- シマノ「サイレントアサシン140F」
- ダイワ「ショアシャインライナー」
この2本。
■ 僕が再び“あの一撃”を求める理由
釣りは、結局“自分との対話”だと思う。
どんなに釣れなくても、
竿を握る時間は、
過去の自分と向き合う時間でもある。
昔、あの78cmを釣った夜。
あの瞬間をもう一度見たい。
それが僕の冬のモチベーションだ。
■ 最後に
釣り場は変わる。魚も変わる。
だが、釣り人の心は変わらない。
僕にとって冬のシーバスは、
“ロマン”であり、そして“挑戦”だ。
またいつか、あの冬の夜のように、
キャストを続けたい。
竿を磨き、ラインを巻き替え“その日”を待っている。