おはようございます、116katsuビィクトリーのほんまです。
花王の「メリット」といえば、日本で一番知られているシャンプーのひとつだろう。
1970年代からのロングセラーで、「家族で使える安心感」という点では今も変わらない。
このシャンプーの良さは、やはり“泡”だ。
ふんわり軽い泡がすぐに立ち、髪と地肌を包み込む。
汚れをしっかり落としながらも、泡切れが早く、すすぎがスムーズ。
朝のシャワータイムでも気持ちよく使える。
有効成分のグリチルリチン酸ジカリウムが、頭皮のフケやかゆみを防ぎ、
弱酸性でノンシリコーン、パラベンフリー。〈ここで予告〉次回はノンシリコーンシャンプー、今どうなってる?調べたにします。
つまり、頭皮に負担をかけにくい“やさしい設計”になっている。
香りもほどよく爽やかで、清潔感がある。
強い香料が苦手な人にもぴったりだ。
洗い上がりはさっぱりタイプで、ベタつきがちな人や、汗をかく季節にも使いやすい。
価格も手頃で、詰め替え用は600円前後、本体でも1,000円ほど。
毎日使うものとしてはまー普通
「とにかく地肌を清潔に保ちたい」「家族みんなで同じものを使いたい」――
そんな人にはまさに“ちょうどいい”存在。
ただ、洗浄力がやや強めなので、乾燥しやすい髪質や毛先のダメージが気になる人は、
気になる人はトリートメントを併用した方が安心だ。
それでも全体的には、コスパも品質も安定しており、「迷ったらこれ」と言える一本だろう。
ここで少しだけ豆知識を。前のブログでてきた言葉で、補足です
最近よく耳にする「ハイレゾ」という言葉、
実は音の“解像度”を意味していて、CDよりも細かな音まで再現できるフォーマットのこと。
たとえば歌手の息づかいや、ギターの弦を弾く微かな音までも聴き取れるという。
ただし、専用の機器が必要なので、音にこだわる人向けの世界かもしれない。
つまり、音でいえばハイレゾ、髪でいえばメリット。
どちらも「細部まで気持ちよく整える」という点で、どこか通じるものがある。
毎日使うシャンプーを変えるだけで、気分がすっと上がる。
香り、泡立ち、指通り。
それらが整うと、朝の時間が少しだけ豊かになる。
花王のメリットは、そんな“日常の整え役”。
派手ではないが、確実に気持ちをリセットしてくれる。
その軽やかさこそが、長年愛され続ける理由なのだと思う。
