昔から見かけるアーモンドグリコの茶色い箱と、青い包みのハイソフト






どちらも“昭和の定番おやつ”という感じだけど、あらためて食べ比べてみると、個性がはっきりしている。



アーモンドグリコは、砕いたアーモンドが入っているのが最大の特徴。


噛むたびにカリッと香ばしい風味が広がって、キャラメルの甘さとよく合う。


18粒入りで店頭ではだいたい200円前後。ナッツ入りの手間を考えれば、価格以上の満足感がある。




【私はこのメーカーのPCを推したい。】世界的なメーカーで、日本のメーカーの約だけど、半額くらいで同スペックのが買えると思います。



発売は昭和30年。いまでも変わらない味を守っているあたり、さすがグリコのロングセラーだと思う。


昔から見かけるアーモンドグリコの茶色い箱と、青い包みのハイソフト。


どちらも“昭和の定番おやつ”という感じだけど、あらためて食べ比べてみると、個性がはっきりしている。



どちらも、それぞれの良さがある。


食感で選ぶなら、俺はアーモンドグリコ派。

噛むたびにアーモンドの香りが立って、どこか懐かしいのに飽きない。

ただ、夜にコーヒーを飲みながらゆっくり過ごすなら、ハイソフトのやわらかい甘さも悪くない。


例えるなら、アーモンドグリコは「バーで出てくる大人のキャラメル」。

ハイソフトは「喫茶店で味わうやさしい一粒」。

どちらも“昔ながら”なのに、気分に合わせて選べるのがいい。



最近はSNSで映えるスイーツが多いけど、こういう変わらないお菓子が手元にあると、なんだか落ち着く。

一粒でほっとする時間をくれる――そんなところが、この2つの魅力だと思う。