116katsuビィクトリーのほんまです。第二種電気工事士の資格のある便利屋ができることを調べました。


第二種電気工事士が便利屋としてやれること ~捕まらないための心得~

第二種電気工事士ってどんな資格?



まずおさらいから。

第二種電気工事士(通称・二種)は、住宅や小規模な店舗の電気工事を行える国家資格です。

扱えるのは600V以下の「一般用電気工作物」に限られますが、家庭用の照明やコンセント、エアコンの配線工事なんかが主な範囲ですね。





便利屋としてやれること(電気関係)



資格があれば、以下のような「有資格者しかできない作業」も堂々とできます。


✅ 照明器具の交換・取り付け

✅ コンセントの増設や修理

✅ スイッチの交換

✅ 換気扇の電源接続(家庭用)

✅ インターホンの配線工事

✅ エアコンの電源工事(室内機とブレーカーの間の結線)


これらは「軽微な作業」ではなく「電気工事士の資格が必要」な範囲なので、無資格でやればアウト

便利屋として注意が必要なこと(グレーゾーン)



便利屋の仕事には、「やっていいのか迷う作業」が結構あります。

以下は要注意ポイントです。


⚠ ブレーカー盤の交換や増設

→これは「電力会社と接続される部分(需要家側の幹線)」に関わるので、基本的には工事店登録と電気主任技術者の管理下が必要なケースも。


⚠ 屋外配線(地中埋設など)

→二種でも可能だけど、建設業の許可や外線工事のノウハウがないとトラブルのもと。


⚠ LED蛍光灯への交換

→配線工事が必要な場合は電気工事士資格が必要。

「ただのランプ交換」でも、安定器を外す作業は資格者でないと違法。





捕まらないための最低限の心得



以下を守っていれば、まず問題になることはありません。


🔸 電気工事士の資格を提示できるようにしておく。


🔸 電気工事業の登録が必要な場合は登録を検討する

→都道府県の窓口に「電気工事業開始届」を提出すれば、個人でも登録可能です(費用は数千円程度)。


🔸 建設業法や消防法に関わる案件は断るか確認を取る

→例えば火災報知器の設置などは、消防設備士の資格が必要なことも。


🔸 「軽微な工事」しかできない無資格者との差別化をしっかりアピール

→「〇〇の工事も可能です(第二種電気工事士所有)」と記載することで、信用にもつながります。





まとめ:資格を活かせば、便利屋の強みになる



最近はネットで「何でも屋」が増えてますが、資格を持ってる人は圧倒的に信頼度が高いです。

特に電気工事は「便利屋業界でもトップクラスに需要がある」のに、有資格者は少ない。


だからこそ、第二種電気工事士の資格を活かして、

✅ 他の便利屋と差別化

✅ 地元密着型でリピート獲得

✅ ちょっとした配線工事で副収入UP

が可能になります。

⚫︎この中でも?流石にエアコンの工事はプロについて習わなければ絶対できません!

今後は、ジモティーなんかを使って、まずは出来ることを増やしていこうと、おもいます。動画見て技も研究しますよ