昨夜早く寝てしまい、目が覚めて、気になって調べました。
◆ ウーバーイーツの儲かる仕組み
① 配送手数料・サービス料(ユーザーから)
ユーザー(注文者)は、料理代のほかに以下の料金を払います:
- 配送手数料(150円〜500円程度)
- サービス料(商品代金の約10%)
👉 例:1,000円の注文でサービス料100円+配達料300円なら、ユーザーは1,400円くらい払う。
② 飲食店からの手数料
ウーバーイーツの最大の収入源はここ。
- 売上の30〜40%を手数料として徴収
👉 店側が1,000円の料理を売っても、実際に受け取れるのは600〜700円程度。
③ 配達員(パートナー)への報酬
配達員には「基本報酬+インセンティブ(ブースト・クエスト)」が支払われますが、
- 実際は注文者から受け取った配送料より少ない金額を渡すことで、ウーバー側に差額利益が残ります。
④ キャンペーン費用・広告費(企業から)
- 飲食店が「おすすめ枠」に載るには広告料を支払う
◆ ウーバーイーツの「からくり」的ポイント
■ 実質、ユーザーも店も“高く”払ってる
- ユーザーは商品価格+手数料で、店で食べるより割高
- 店側は売上の3~4割を手数料で引かれ、利益が薄い
- それでも利用が増えるのは、「手軽さ・露出効果・人手不足対策」のため
■ 配達員は“業務委託”扱い=固定費ゼロ
- 社員ではないので、保険・社会保障・福利厚生は不要
- つまり「人件費の固定化を避けて、儲けやすい構造」
■ データが資産になっている
- 誰が・何を・どこで・いつ頼んだか、全てデータ化
- 今後、AIによる配送最適化・広告戦略の高度化に使える





