こんにちは、

 

 

今日は御護摩について。

 

御護摩は、真言宗や天台宗の寺院で

護摩木を燃やして読経の中で行い、

御護摩札を炎にかざして、願意を祈願する。

 

世の中のスピリチュアルは昭和以降と思いますが、

御護摩は1200年くらいの歴史があるかと思います。

 

試してもらいたいのは、

成田山新勝寺

高幡不動

川崎大師

目黒不動(こちらは天台宗)

高尾山薬王院

深川不動尊こと、成田山東京別院

 

目黒不動尊には、真言宗の根本的な信仰対象

大日如来様がおられ、真言宗っぽい(失礼!)部分があるんです。

 

都心エリアに住んでいる人は

四方のお寺で御護摩祈願をしてもらう。

 

もちろんひとつでもいいが、

重ねていってみると面白い結果が出てくる気がしています。

 

そういう御祈願は

菩提寺のお寺の檀家とは特に衝突しないものなので

例えば高野山に行く人は全員が真言宗の人ではないでしょう。

 

どこかの宗派と異なり、お檀家をやめてから出直してこい

とは言わないんです。

 

この1200年の御護摩祈願、

長い歴史がある仏教の秘法であるご祈願

修行した僧侶がたくさん関わって行う御護摩、

 

幾分他力本願的に感じるかもしれませんが、

その結果ご先祖様が喜び

潜在意識が活性化したり

言うに言われない効果があるかと。

 

神棚に御護摩札をおいて

例えば不動明王様のご仏像をおいて

ご真言を毎日お唱えすれば

ご利益の完成ではないかと思います。

 

ぜひ一度試してみてください。

 

ご参考にしてくださいませ。