3分で誰でも出来る産後ママのかんたん体操
今日は、
大腿筋膜張筋のストレッチ
~体を真横に上げるとよく伸びる~
大腿筋膜張筋は、特にO脚などの変形性ひざ関節症をお持ちの場合に過剰に働きます。
これはO脚(変形性膝関節症の内反変形)になると、股関節から外向きに流れるような負荷がかかるため、股関節と膝関節の外側に位置する大腿筋膜張筋が過剰働くことで下肢を安定させようとするためです。
このような場合に、大腿筋膜張筋に痛みが出る場合があります。
また、日頃からランニングやジョギングなど走る運動をされている方は、大腿筋膜張筋が固くなってしまうことから腸脛靭帯や膝関節の外側に炎症が起こってしまい「腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)」を引き起こすこともあります。
① 床に横向きになる。
② 上体を正面に向けたまま、両手で体を起こす。伸びを感じたら息を吐きながら20~30秒間キープ。反対側も同じ様にする。
注意
上体が下を向かないように。腰が痛い方は無理をしないでください。
最後まで読んで頂き有難うございます。今日も一日ハッピーな日になりますように!!