家賃を払わずに雨風しのげて
布団を自分で買わずして寝床があって
誰かに自分のものを壊されることもなくて
お金を自分で産みだすこともせず
会話してくれる人間が近くにいる
それがどれだけありがたいことか
それにあぐらをかいていいのは
12歳まで。
自分が必死で働いてお金を産みだして
会話もなりたたない赤子のころから
一緒に生活をして
洋服を買い、布団を買い、歯ブラシを買う
それがどれだけ普通じゃないことか
自分の働いたお金を
誰かにささげることができますか?
親なら当然と思うのであれば
親になれる年齢になった人は
当然できるはずです
子をもたなくても
同じ人間なんだから。
子どもをもっても
人間ってそんなかわったりしないのよ
人間がかわれるのは自分が成長したいと頑張って
踏ん張って乗り越えたときだよ。
って思う