我が家は5年ほど前に立てられた一応新築の集合住宅です。

そして20数軒の中で一年間「組長」をさせてもらいました。

いや、ぶっちゃけ
田舎で育って
マフラー部おんぶ音の車でご近所迷惑かえりみず
ゴミの分別ってなに。

ってくらいそういう社会不適合者なのですが

基本、小心者のポジティブなので。

せっかくやるなら疑問をといて新しくいこうぜ。

と、夫も結構、任せられることが好きなタイプだったので
二人でがんばりました。

長年、伝統として集められているお金や
募金など
数円単位で計算したり

お子様がいない家庭や、別荘。

そして集金するときに家に直接行くと
「断れない」という状況ふぁできてしまうことへの懸念。

いや、まじがんばった組長だったと思う。

なんだかよくわからなかったけど
自然と「自治会費」に入っていた

赤い羽根、助け合い募金などの「募金」

へ、「募金」って「自治会費」?

って一生懸命調べて、募金集める方法を考えたけど
やっぱ
自治会費としては違うんじゃないかと

匿名もしくは組長までとか、アンケートとったり

アイデア豊富な私と
パソコン&計算得意な夫

がんばりました。

長年、地区を守られている人たちに意見するのは気後れしていたので
若輩者の私たち

なるべく

お互いに嫌な気持ちにならないように

私「募金なんですけど・・・どうしてもご近所と仲良くしたいのもあって
お金をもらうというのが難しかったり
仲が良いからこそ、「私がきたから」しかたなく「募金」っていうのも
申し訳ない気分になったりで」

なんて一生懸命伝えたり。

夫も基本、しっかりしたイメージですが
こびない大人な社会人。

座っているえらい人に立って腰を曲げて同じ視線で話していた私

その横にすっと片ひざついて
相手の方の目線より下にきて
話をしだす夫。

すごい。

さすが。

しかも多分、本人も無意識にやってる。

自治会って子供にとっては行事だったり楽しいこと

地域の治安や清掃を守ること

でも

やっぱり不明瞭が不安だったり

強制的で嫌な思いをすることがある人もおおいと思います。

自治会組長。

3月末で終わり。

もっとやりたかったです。