私と友達のれのじとの付き合いはかれこれ40年 最近はFacebookなどのおかげで、繋がりが復活したお友達もたくさんいてとてもうれしいです れのじとの40年はブランクがなく、東京と愛知という遠距離にも関わらず一度も途絶えたことはありません。電話とか、手紙とか、mixiとか、Facebookでの繋がりがほとんどで、あまり会うことはないのですが
そんなれのじ。私とは全然ちがう人生を歩んでいて、働きながら舞台女優をしています。本当にたくましく、輝いている感じ。私の自慢の友達です。
そんなれのじ。小学校の頃はとっても弱々しい子でした。体も私よりずっと小さく、自家中毒だったようで、学校でもよくゲロゲロ吐いちゃうような子でした。だから私はいつもれのじのことを心配していました。
そんなれのじ。漫画を描くのが得意でよくいっしょに描いていました、ベルばらとか、エースをねらえの真似をしていました。れのじのうちには漫画がたくさんあって、私は自分で買わなくてもたいていの漫画は読めていました。
映画もよく一緒に観に行ったね。とにかく当時は本当に頼りない子だったので、なんだか私がえらく振り回していた気がします。
そんなれのじ。忘れられない思い出があるのです。
小学校4年生ぐらいだったかな?理科の授業で何かの実験をしていた時のこと。アルコールランプに火をつけて、石綿(今じゃ考えられない)をのせて何かを加熱していたんでしょう。そんな時、先生が何故か教室を離れてしまったのです。子供たちだけの教室、そんな時に限って誰かがやらかしたのです。火のついたアルコールランプを床に落としてしまったのです。もちろん割れて炎上 みんなキャ~キャ~騒ぐだけで何もできない。私もただただ見ているだけでした。
その時です。弱々しいはずのれのじが濡れぞうきんを使って火を叩くようにして見事に消火したのです。
誰かがすぐに先生を呼びに行ったので、先生もすっとんできましたが、れのじが消火してくれなかったらもっと大変なことになっていたでしょう。(教室に先生がいなかったことも問題ですよね。)
実はれのじは誰よりもたくましかったのです。冷静さも持っていたのでしょう。
そんなれのじ。その後、どんどん強くなっていき、体も私より大きくなりました。彼女の人生は本当に波乱万丈なのですが、当時たった一人で火を消したたくましさが、今のれのじにはあって、今でもやっぱりたくましいのです。
そんな思い出でした
これからもギリギリのところではがんばって、輝きつづけていてよね
九州物産展。このお醤油。一度使ってみたかった。なんか少し甘いのだとか。
いつも生協さんで購入しているバナナ 今週のは過去最高の大きさです(笑)
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます