昔おばあちゃんに聞いた話・・・・


ある時、白黒テレビがカラーテレビに変わった。


そんなある日、おばあちゃんの家の隣の人が

初めてカラーテレビを買った。


その家でとても悲しいことが起こったのです。



隣りの家の人はカラーテレビに大喜びで、見ていた。



そして、当時はプロレスラー力道山全盛期であったらしく、

当然隣りの家もカラーで初めてプロレスを見た。


その時、隣のおばあちゃんがショック死をしてしまったらしい。


・・・・・・


理由は、プロレスの技の流血による実際の血の色を見て、

ショックが大きくてお亡くなりになったそうです。



・・・・


・・・・なんで??


言葉がありません。





便利なるものであるテレビ。


そのテレビの変化が起こした悲しい出来事。


新聞にも載ったらしいが大きくは取り上げられず・・・・




ばあちゃんは言いました。


   「最近は便利になったねぇ。

   今はコンピューターが声をかけてくれる。

   凄いよねぇコンピューターは・・・・・


   でもねぇ、ばあちゃんは少しさびしいねぇ。

   昔より人が話しかけてくることが少なくなったから・・・」



今考えるとよく分かります。


    「便利なるもの」


     と同じく、


    「忘れては、なくしてはいけないもの」


     もあるのだ、と。

私が尊敬している方の言葉を思い出しました。


彼は、1代で大きな成功を成し遂げた人間でした。


そんな彼が、ある偉業を成し遂げた時にスピーチした内容です。


   「今日この会社は大きな一歩を踏み出すことができました。

   しかし、この大きな一歩は、

   皆様方の小さな一歩が集まって踏み出せたのです。

   私にとっては、その大きな一歩よりも、

   数多くの小さな一歩をこれからも大切にしていきたい。」



いろんな意味で深く、集約されたと言葉でした。
昔、仕事をしている際に感じたこと・・・・・・



当時60名近くの従業員の育成を任された時の話。


当初は、自分一人で60名の育成をするのは無理だと思いました。


もちろん初めのうちは、うまく従業員とのコミュニケーションが取れず、

お店の売上は・・・・・・



当時の私は神経質で一人一人を良く見ており、指示も細かく出していました。

自分なりに頑張ってはいたのですが、うまく結果が現れず・・・・



ある時、少し手法を変えました。


今まで、営業中も細かく指摘や指示を出していたのを止め、

従業員があがる時間にある2つのことを実践しました。



それは・・・・・・・


その従業員のその日の仕事の中で良かったことを褒めたのです。


  「今日の笑顔は良かったね」

  「さっきのご案内の仕方は上手かったよ」

  「途中の声掛けが良かったね」


など、一つだけ褒めることにしました。




そして、もう一つは次の課題を与えました。


  「あとはもう少しゆっくり歩けるといいね」

  「あとはもう少し声が大きくなるといいね」


という感じで。




その結果、従業員のやる気が変わりました。

売上も順調に伸びることに。



私が実践したことは2つ。


    ① 褒めること。


    ② 課題を与えること。



順番は、褒めることから先に。




後から従業員に言われた言葉が・・・・・・


   「毎日主任は私たちを良く見てるんですね」




あぁなるほど

 
  見られていると思うと自然とがんばるんだな、と。


     褒めるという事は、良く見ていないとできないことなんだな、と。

先日、仕事で見れてないTV録画を見ました。


その中で、気になる内容がありました。


番組の中での会話で・・・・・



   「この30年間。

   日本は大きく変わりました。

   ここから見える風景もまるで別の場所のようになりました。

   とても便利になり生活が楽になりました。

   変わることは悪い事ではありません。

   しかし、変わってはいけないものがあります。


   それは・・・・・・・・

   人と人との繋がり。

   人は一人では生きていけません。

   支えあいながら、助け合いながら。」




この言葉は心に響きました。



   時代はめまぐるしく変わっていくけども、その中でも

   変わらずに大切にしなくてはいけないこと。



私も考えさせられる言葉でした。
今までいろんなこと経験しましたが、


最近特に感じるのは、


まだまだ知らないことがたくさんあるな


ということ。




様々な方と出会うことで知識はもちろんのこと、


素晴らしい考え方にも出会います。




先日人生の先輩に、こんなことを教えてもらえました。


   「コンピューターの素晴らしいところは、劇的に変化できること。


   ボタンを押したら、すぐに画面が変わったりとかね。


   でも、もっと凄いのは人間なんだ。


   そのコンピューターを作ったことも凄いけど、


   人間は相手の事を見て、考えて変化できるからね。


   劇的に変化することよりも、


   相手に合わせて変化する方が凄いんだよ。」





確かに、人生一人では生きていけないですよね。


共存して生きること。


改めて、人間の素晴らしさと尊さを感じました。