なぜアセナピンは舌下投与なのか?
↓非常によくわかる動画でした。
体重増加がリスペリドン程度である理由も
明快に解説されていました。
しかも興味深かったのは、
舌下投与なんだけど食事の影響を受けるところで、
添付文書によると、
健康成人にアセナピン5mgを絶食時及び高脂肪朝食摂取直後に単回舌下投与したとき、
絶食時に比べ高脂肪食摂取直後のアセナピンのAUC0-∞は21%減少した。
また、投与4時間後に食事を摂取したところ、アセナピンのAUC0-∞は13%減少した (外国人データ)。
ということです。