私は何でも割りとこなす子どもだったのだが、
(裁縫以外!)
守備よく要領よく生きる才能に乏しく、
そちらの方面では四苦八苦した。

割りと最近まではもがもがとしていたが、
段々、楽に生きられるようになった。

これまで、人生の先輩や本や偉人のことばなど、
あ、音楽も!
これらから学んだもののおかげもあるが、
振り返ると、
苦しみ、痛みを自分の心で感じ、
たくさん失敗をして残った気づきは大きい。





人それぞれのドラマがあって、
夢や目標を叶えながら生きている人。
キラキラ輝いているその姿はすばらしいと思う。

しかしながら。
夢に破れ、それでも生きていく人生。
夢を持つことすら叶わぬ人生。
そんな人生において、
挫折感、絶望から立ちあがり生きるひとの
その輝きは夜空に浮かぶ月のような
凄みがある。



もし。今の私が、
若者たちにあえて伝えることができるならば、

夢が見つからなくてもいい。
苦しくなるような目標なら持たなくてもいい。

と声を大にして言う。

夢や目標を持って生きることを教えてくれる大人は
たくさんいると思うから。




どちらがいいも悪いもない世界。