雨上がりアスファルトの光を連れて
転がる薄茶のカタマリ

小さな後姿追いかけるよ
思わず抱きしめ
柔らかい頭にキスをする

見上げる天使の瞳
見つめられるたび溢れだす

ねえ 
これは愛でしょう



ベイビイ  
こっちへおいで
駆け出すその向こうを照すよ

ベイビイ  
いつか別れの痛み感じる
そのときが来るまで
そばにいよう

ベイビイ
どれほどの愛がここにあるか
わからなくても
そのままがいいよ


愛しているわ



この愛犬ベイビイ。
昨年秋、ソファから落ちて足を怪我した。

お医者さんからは
「一生治らないかも」と言われ、
足を引きずるベイビイを見ては
涙をぽたぽた流したのに
年明け頃、すたすた歩き初め、
今では元気にかわいく走り回っている。

ちょうど私の首痛い事件から目覚めた
あの気付きと時を同じくして。

私が感じきる。

エネルギーが私の身体を抜けて、
痛みがどこかへ消失され
不思議だけど
ベイビイのエネルギーと交わって
足が治った。

それ以外も
モラハラ夫が嘘みたいに優しくなったり
揉め事が気づいたら終息した。

音もなく、
硬い氷が溶けるように。

目に見えないことって不思議だし、
言葉にするのは難しい。
だけど、
世界ってこんな風に回っている。
ほんとう。




自分が変わると回りが変わる。
全ての選択は個々に託されている。
これもほんとう。

そして、
いつだって身体は待ってる。
個性が輝きはじめるのを。

今出来ることとは。
共に生きるということは。

私は、
電球を買いに行くこと。