前回の続き。
小島ショックにビックリしたまま一時間が過ぎ、無事開場。
プロレス会場は初めて訪れましたが、色様々なライトが会場中をクルクル回りながら照らします。
うわー。クラブのようだ。テンションあがるなぁ…
リングを掃除していたのは練習生の子かな?かわいいなー(´∀`)
当日券だったのでかなり後ろの方でした。ちゃんとチケット予約すればよかったと泣くも後の祭り、指定の席へ。
そのまままた小島ショックを引きずりつつ、ボヘー。
…っとしていたら、会場中にけたたまし音楽が鳴り響き、何だ何だとキョロキョロしていたら、リングアナとレフェリーがご挨拶。
鷹木様もリングに上り、会場挨拶&諸注意、その他。コジもリングにいたかな?
鷹木様曰くお友達の夫婦漫才師「かがみもち」さんが前座で傘で桝や富士山などを回した後に、市長ご挨拶、国家斉唱。
…国家斉唱ってプロレスのリングでは普通なんでしょうか。
まず、第0試合開始。
しゃちほこBOYVSジミー・カゲトラ。
「声出していけー!」が笑えました。しかしまぁ動く動く。しゃちほこBOYの声はどこから出てるんだ?
ドラゲーの試合ってこんな感じなんだな、と雰囲気を把握し、気分が高まっていくのを感じながら、第1試合へ。
第1試合、6人タッグマッチ
T-Hawk、Kotoka、エル・リンダマン
VS
土井成樹、YAMATO、サイバーコング。
のっけからマッドブランキー!
入場曲かっこいい。
MBは水曜日のダウンタウンで知っていた私。
サイバーコングとYAMATO様イイカラダしてるなぁ…。
凶器攻撃、バコーンってイイ音したなぁ。
サイバーコング様のダブルラリアットの迫力の凄まじさ。見れてよかった。
ナマでYAMATO様を見て惚れてしまった。
第2試合・シングルマッチ
高山善廣VSストーカー市川
私、ドラゲーは初心者ですがストーカー市川は知っていました。
最弱プロレスラー。この対戦カード知った時、ストーカー市川死んじゃうんじゃないのかとすら思いました。
ドンドン ハッ!! ドンドン ハッ!!
絶望感しかない入場曲が会場の喧騒を沈ませます。
…ストーカー市川、死んじゃうんじゃないのか…?
結果、死にはしませんでしたが、チョップもキックもきかず、ボロ負け。
1分で試合終了…
かと思いきや!
「ちょっとー!待ちなさいよー!!」
会場中に響き渡る甲高いギャル声!
そうですこの方は我らがヨースケ・サンタマリア!!
「マッマリア!こ、これは俺の試合だぞー!」と動揺する市川がかわいい。
まぁ結果、もんのすごい投げっぱなしエベレスト・ジャーマンでマリア粉砕。
でもこの試合が私の中でMVP。
…まさかプロレス界の帝王がマリアにキスされるのをナマで見れるとは思いませんでした。
色んな意味で脳髄にガッチリ焼きついた試合でした。