こんばんわ♪
HHHです♪
世界全国どこでも行ったフリ♪
ポケットの中の小旅行♪
旅のしおりシリーズの第三回は
宇宙(うちゅう)です♪
宇宙食に舌づつみを打ち♪
ブラックホールに思いを馳せる夕べ♪
宇宙から見た地球は
胸を打つ美しさでありましょう♪
ヽ(´∇`)ノ
持ち物です♪
・去っていった女房の写真
(あの夏の日の陽炎)
・倦怠感
・スペースシャトル
・無鉄砲さ
・舌打ち
以上です♪
ニューオリンズでの探偵家業にも嫌気がさし、
アメリカはフロリダ州などをとぼとぼと歩いておりますれば♪
駅前の求人広告に「宇宙飛行士急募!!」と書いてあるのですね♪
ちょうどケネディ宇宙センターも近いので
冷やかし半分で面接を受けるのです♪
まあ、それが受かりまして♪
とりあえずスペースシャトルで
宇宙に向かいます♪
打ち上げの瞬間♪
地球を離れる時のG(重力加速でかかる力)は
旅客機離陸の際の約10倍です♪
まるで、この星に残してきた未練のようだと
軽く舌打ちをしておきましょう♪
とりあえず地球の軌道上に着きましたならば
船内のベッドにどっかりと横たわり、
去っていった女房の写真、
ロキシーの姿を見つめましょう♪
そんなことをしているとクルー仲間の
皮肉屋ジョーンズが冷やかしにくるわけですね♪
部屋の入り口で腕組みしながら申しますには、
「おいおい、宇宙くんだりまで来てお熱いこった…
シャトルの外はマイナス270.4度… 生命も凍る世界だってのによ…」
まあ必然的にジョーンズの胸ぐらを掴み、
一触即発という事態になるわけなんですが
ここは船長(コマンダー)のロバートが制します♪
皮肉屋ジョーンズが
「ちっ… いけすかねえ野郎だぜ…」
と吐き捨てますので
負けないように舌打ちしておきましょう♪
しばらくすると船外作業の時間がやってきます♪
宇宙服を着て無限の宇宙へと飛び出しましょう♪
足元には母なる星、地球♪
水の星♪
太陽系第三惑星が広がります♪
その姿は青く美しく、
国境などどこにも見えません♪
「なんてちっぽけなんだ… 俺たちは…」
などとつぶやいてみるのも良いでしょうね♪
そうこうしているうちに同じく船外作業をしていた
皮肉屋ジョーンズの命綱が切れまして
宇宙空間へと流されそうになります♪
「ジョーンズ!!」
船長ロバートの悲痛な叫び♪
無線からはジョーンズの
「ちっ… ドジったぜ…」
という諦めの声が聞こえてきます♪
覚悟を決め、静かに目をつぶる皮肉屋ジョーンズ♪
このギリギリのところ♪
境界線ギリギリのところで
彼の手をがっしりと掴みましょう♪
こちらの命綱もギリギリのラインです♪
もうなんかほつれてプチプチと切れかかってるギリギリ感です♪
無線からは船長ロバートの
「よせっ! お前まで流されるぞ!」
とか皮肉屋ジョーンズの
「は、離しやがれっ! カッコつけるんじゃねえっ!」
などという憎まれ口を聞くことができますので
「俺はもう… 誰の手も離したくねえんだよっ!」
という具合に、ややシャウト気味に返答しておきましょう♪
まあ、なんやかやで命からがら戻ってきますと
地球の影から太陽が顔を出してきます♪
まるで宇宙の夜明けのようですね♪
船内では船長ロバートが
「まったく… 無鉄砲にも程があるぜ…」
と額の汗を拭います♪
皮肉屋ジョーンズは
「へっ… 借りができちまったな…」
などと相変わらずの調子です♪
こうして宇宙での一日は
ゆっくりと過ぎてゆくのでございます♪
了