光あれ | ヽ(´∇`)ノ日和♪

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自作の詩や音楽についてのブログです♪




はじまりは


本当に暗くて




どっちが前だか


後ろだかもわかんなくてね




あまりにも暗いものだから


自分が誰なのかすらわからなくて




そして それを知ることに


意味があるとは思えなくてね




自分さえ見えない闇の中


漆黒の闇は凍りついたように静かで




伝えることもなく


伝えられることもなく



いつまでも


闇は闇のままだと


そう思ってた








そしたら誰かが


誰かは知らないけど


こう呟いた



























光あれ



























遠くの方から


小さな白い点が


ぼんやりと向かってきた




それは黒を押しのけ


か細くもはっきりと


闇を塗りつぶそうとしていた





やがて そのか細い光は


いくつもの光の束になった


やがて その光の束は


天高く舞い上がり


あらゆるものを優しく照らした





その光を浴びて


僕は僕を知った




その光を浴びて


僕は隣にいた君を知った




「いつからいたの?」


そう尋ねたら


「何万年も前から」って


君は答えた





僕は君を知り


僕は伝えた


「君って笑うと可愛いね」


君は恥ずかしそうに


にっこりと笑った



























それが僕の


世界の始まりだった















HHH


2014/7/14