短歌集 『文月』 参 | ヽ(´∇`)ノ日和♪

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自作の詩や音楽についてのブログです♪




吹きすさぶ

嵐の中で

叫ぶのは

風がかき消す

君への想い



  星



涼風に

しばしの安らぎ

覚えたる

歩みを止めぬ

季節の中で



  星



夏祭り

夜店の灯りに

照らされた

君の笑顔を

見ぬふりをして



  星



夢の中

手探りで歩く

暗闇を

仄かな灯り

はるか遠くに



  星



君の言う

花の香りは

変わらずに

夏の日差しに

揺らめいて在り



  星



時はやがて

色を移して

褪せるとも

想いは常に

輝き続け



  星



陽に向けて

真っ直ぐに立ち

凛として

眩しく咲くは

夏の向日葵



  星



はにかんだ

笑みを浮かべる

君だから

僕もつられて

微笑み揺らし



  星



朝まだき

静けさはやがて

音となり

君の目覚めを

彩ってゆく



  星



飛びたいと

願った日から

強くなる

あの約束は

この胸の中



  星



振り向けば

昔話に

なっていく

思い出と歌

花と古傷