時は花
移ろう姿も
美しく
儚さすらも
愛しくもあり
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その瞳
凝らしてごらん
その耳を
澄ましてごらん
この世界へと
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人生は
不可思議なもの
誰しもが
一人であって
独りではない
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夏間近
火照る身体に
そよ風が
涼を運びに
カーテン揺らす
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目に見える
全てのものが
虹色に
この朝を今後
教訓とせん
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晴れならば
暑さを感じ
雨ならば
憂いを煩う
水無月の頃
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チクタクと
時計の針の
音が響く
緩やかな夜
丑三つの刻
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鳥たちの
さえずり楽しく
朗らかに
君の朝をぞ
賑やかにせん
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さざ波の
音に揺られて
目を閉じる
夢の岸辺で
君を待つ間に
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すべて世は
こともなしとも
言えぬまま
また日は昇り
街は目覚める