こころは
花のように
どの色も
同じではなく
砂漠では
水に焦がれ
海では
陸を目指す
雨が降っては
傘をさし
渇望すれば
喉を潤す
思えば
いつも欠けている
想いは
いつも満たされぬ
だから
僕らは旅に出る
足りないものを
探すために
この旅に
地図もコンパスも要らない
こころが描くまま
歩いていけばいい
抗えぬ悲しみに
出逢うだろう
野に咲く花にも
出逢うだろう
疲れたら
大きな樹にもたれ
木漏れ日の中
休めばいい
夜になれば
月明かりの中
風の囁きの
夢を見ればいい
そして
いつの日か
たどり着く
あなただけの
こころの故郷へ