短歌集 『睦月』 参 | ヽ(´∇`)ノ日和♪

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切れぬよう
糸を紡いで
絆とし
心と想い
離さぬように



  パンダ



透明な
涙のように
澄み切った
青空仰ぎ
ふと 目をつぶる



  パンダ



果てのない
はるか遠くの
道なれど
ふらりふらりと
歩く 冬の日



  パンダ



眠れずに
ただ時だけが
過ぎていく
答えはくれぬ
天井の闇



  パンダ



香り立つ
珈琲の湯気に
身を任せ
ゆらりゆらりと
ぬくもりの中



  パンダ



満ち欠けに
変わらず月は
美しく
淡き光は
遠き日の夢



  パンダ



言の葉に
力があると
君の言う
僕は黙って
君 抱きしめて



  パンダ



何気ない
吐息のような
優しさは
冬の夜空に
白く輝き



  パンダ



己さえ
伝えることも
ままならず
身じろぎの中
ただ 佇んで



  パンダ



失って
また取り戻す
繰り返し
揺らぎながらも
この胸に まだ



  パンダ



星空を
見上げて 君は
囁いた
誰にも聞こえぬ
祈りをこめて