『色詩R』 蜜 (Honey) 透明な 君の肌に 重なって 溶けていく 繰り返し 繰り返し 溺れていく 僕の身体を 君の香りが 昂ぶらせながら 終わりなど無いかのように 鳴り止まぬ鼓動を ひとつに ひとつに合わせながら 沈んでは 高く 昇りながら やがて 蜜は 溢れだし 零れだし 呼吸を止めて 息を呑んで 壊れたオモチャのように 突然に そして また