住宅購入の基礎知識 -5ページ目
民間融資は民間の金融機関が提供している住宅ローンを言います。

取り扱っているのは都市銀行、地方銀行、信託銀行、信用金庫、信用組合、生命保険会社、モーゲージバンク、ろうきん、JAなどで、他に民間企業の従業員向けの社内融資制度、公務員の共済組合による融資などもあります。

会社に勤めている人の場合、住宅ローンの選択に関してはよりどりみどりですが、自営業者やフリーランスの人たちはローンを組むのに覚悟がいるかもしれません。

覚悟というのは、「貸してくれる先」を見つけるのに、会社勤務の人たちより苦労するだろうということです。

昔は自営業者やフリーランスの人たちは、まず大きなお金は借りられないものでした。

住宅を買うにしても、とにかくお金を貯めて現金で買うか、頭金を多くしてローンの額を小さくするかしかなかったのです。

ただ現在は、自営業者やフリーランスであっても利用できる住宅ローンが出てきています。

たとえば米国の大企業GEの金融サービス部門であるGEコンシューマー・ファイナンスでは、自営業者やフリーランス向けの住宅ローン商品がありますし、ネット銀行は融資条件が比較的緩く、借りにくい人にも貸してくれるところが少なくありません。

金融機関同士がサービスを競うことによって借り手の我々が選ぶ時代になったとも言えます。