先週金曜日に仕事中滑って転んだ。
靴下、滑りそう…と思っていたら、
やっぱり滑って、頭を強打した。
結構な衝撃で、数秒目が開けられず、
これはやっちゃったか…と思いつつも、
その日は、クラスの主任が公休で、しかも、
5時半から6時大変だねー上手く采配しないと、
また園の主任さんたちにご迷惑がかかる…と
話していたので、
必死で立ち上がった。
もちろん、クラスの他の先生たちは慌て、
イヤイヤ動かないで!そのままの姿勢で横になってて!とやっきになり、保冷剤を持って来た。
こちらも、イヤイヤ大丈夫だからと、
頭に保冷剤をあてながら、動き始めた。
オヤツ前の、これから人手が要る時間。
帰ってくださいと言われながら、
いや、病院行っても、何もデータ出ないし…と頑張って動いた。幸い頭以外は、大したことはないようで、
そろりそろりと加減しながら動けた。
子どもたちのお迎えも、案外早く、5時半近くには三人になった。するとついに園の主任さんが登場して、
もう帰ってくださいと言われ、
帰ることにした。
私も、頭は自信がない。
前に転んで慢性硬膜下血腫になったので、
またやってしまったかもしれない不安が多少はあった。
ので素直にご好意を受け取って、
整骨院に寄って帰り、ひたすら安静に徹した。
園の主任さんからは、何度も心配のラインが来た。
無理するな。病院行って。少しでも異変があれば言って…
申し訳ないのなんの…
でも、神さま!何も異変は起きないで、
だから高齢者は怖いよね…とならないように、
私に完全な回復を与えてください!
そう祈った。
翌日は土曜日。ひたすら休んで、適度に筋肉を動かして、翌日曜、教会で礼拝したら、気のせい?
まるで鎮痛解熱剤が効いたように、
鈍い痛みや違和感が引いた。
イエス キリストは生きて働かれ、私たちをいやされる。
でも、一か月は、油断しないで自分で自分を観察しよう。
てなことがあったので、
緊急時に備えて、常にメモを持ち歩くことにした。
早速、クラス主任に、大事な個人情報の所在を知っていただくようお願いした。
突然意識を失う…なんて時に周りになるべくご迷惑少なくすむように。
難しいなあ。情報は漏らしたくないし、
けど、緊急事には困るし…