炊飯器のタイムスイッチ間違えて、朝はご飯が炊けていませんでした。
のでお昼に朝ごはん。

鰹節がドバッと被さっているのは冷奴。
無限ピーマンの残りと、野菜の味噌汁の残りと、モズク。

一人分のお味噌汁は、一回作ると、3日くらい、冷蔵庫とガスコンロを行ったり来たりします。
おかげでガス代安くなりました。

今朝は従兄弟から連絡がありました。
従兄弟の父親で私の父の唯一残っていた弟、つまり私の叔父が、危篤状態に入ったらしい。

血のつながりのある人たちが一人一人居なくなります。

そういう私も、だんだんと体がガタピシになりつつあります。

手にもった物を何げなくよく落とします。
さっきも、昨日買ったばかりのカットネギを冷蔵庫から取り出そうとして、バッサリ落としてしまいました。
何だか悲しい気持ちになります。
歳を取るのは悲しい。
肉体が衰える!心が弱音を吐く。
もう無理ーー!!と。

戦力外!それを自他共に受け取って、
つぎにバトンを渡さなければなりません。
リレーだから。
私の役目は終わるから。

若いって、それだけで生意気。高慢。
なーに机上の空論言ってんのよ!汗水流して苦労して働きなさい!泣きながら自分の手で働いて糧を得なさい!神さまも、そう定めています。
それからイッパシの事言って!と言いたくなるけれど、
自分もそうだったな…と、ただただセンパイたちに申し訳なく恥ずかしい。
ただただ反省ばかりを、
若い子たちを見ながら繰り返しています。

弱くされた、この悲しさを知らなければ、
本当に悲しむ人と一緒に歩むことはできません。

あなたの悲しみは喜びに変わる。